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INFINITE Monsters Online~猫狂い少女による無自覚無双~  作者: 如月 隣夜
第二章 第一回公式イベント 五カ国親善試合
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第五話


配信を始めると挨拶をして参加することを伝えるとコメントが沢山流れていく。


暫くすると19時になり鐘の音が響き、どこからか声が聞こえてくる。


『今年はゼクスが開会宣言をするのでしたね。』


『あの堅物の事だ。長々と講釈垂れんだろうよ。時間は貴重なんだぜ?』


『まぁまぁガディール。聞いてあげましょ。ね、スズカ?』


『うむ。ゼクスよ、始めてくれたまえ。』


『コイツらは全く…あー、各国の強者よ、俺がジェノビア王国国王ゼクスだ。今日は年に一度の祭りだ。皆楽しんでくれ。また連邦より様々な嗜好品を貰っている。礼は言ったら負けな気がするが…いや、ここで礼をいわせてもらおう。さて最初はシクステットによるチーム戦からだったな。同時にソロの予選も今日から始めてくぞ。何せ今年は異邦人が多数参加してっから時間が足りなくてな…ふぅ、開始時間も押している…とっとと宣言をしようか。ここに第27回五カ国親善大会を開始する事を宣言しよう!強者たちよ、己が磨き上げた武力を、研鑽した知力を大いに発揮してくれ!』


「「「うおおぉぉお!!」」」


あれが騎士王ゼクスか…ゴリゴリマッチョの厳つい感じだね。ちょっと軽い感じのノリだったけど。


顔が整ってるし、パッケージに描かれてるくらいだから人気なんだけど。


他にも帝国はサキュバスクイーンのセイラ、法国の聖女ユミル、連邦の死の商人ガディール、タカマガツハラの姫将軍スズカなどがパッケージには描かれている。

皆美男美女だ。

スズカ様は誰かに似てるんだよなー。

…うーん、誰だろ?

まぁいっか!それより試合の確認っと。


対戦表を確認する。

私達のパーティ名は華天Aだ。


んーと、おっ、見つけた。


会場1の四試合目か。


他のパーティは…

うーん、見事に会場がバラけてる。

決勝トーナメントまで行けるのだろうか。


「んじゃアタシらは先行くぜ。ボス!」


「検討を祈ります、スノウ様、他の方々も。」


琉歌さん、紗月さん達華天Bは会場6の2試合目だ。

他のメンバーはチキさん、ショミーさん、はやとさん、コトネちゃんと言ったメンバー。


決勝トーナメントまで勝ち上がれる確率の高い実力者で揃えてる。


他にも三馬鹿+ユイさん、ソレビさん、メニーさんの華天C。


セガールさん、社畜丸さん、、ドーンさん、キララさん、ガロウさん、ノノハさんの華天Dがある。


オヤカタ、ゲンさんはNPC達と応援だ。


ノノハさんは戦闘に目覚めちゃったみたい。

最近は私の配信で放火魔ってあだ名で呼ばれてるし。


「皆さん頑張って下さいね。本戦で会いましょう!」


「あはは、中々難しい事言うな。うちの大将は。」


「全員気合入れなさいよ!最低目標は本戦なんだからね!」


「華天の名を天下に知らしめよう!!」


などと私が発破を掛けると、セガールさん、ユイさん、はやとさんが声を上げる。


皆やる気いっぱいで頼もしい。


十六組の内に四チームが入るなんて難しいだろうけどもし叶うのならばそれは素敵な事だなぁって思う。


皆頑張ってレベル上げやスキル調整をしてるし、優勝圏内は狙いたいな。


十六組の内に四チームが入るなんて難しいだろうけどもし叶うのならばそれは素敵な事だなぁって思う。


皆頑張ってレベル上げやスキル調整をしてるし、優勝圏内は狙いたいな。


『次の試合を会場します。華天A、黒鍬衆Dは舞台上にお上がり下さい。』


おっ、出番が来たみたい。


最初はアカネさんが一人で突っ込んで暴れたいと言っていたので望み通りにさせることに。


時折サクヤちゃんが支援をして危うげなく初勝利。


二試合目はスノウさんと私で連携しつつ、一人一人削っていって余裕の勝利。


やっぱりレベルカンストなのは大きいなぁ。


三試合目、四試合目と順調に勝ち進み残る五試合目に突入。

これに勝利すれば私達の本戦参加は確定となる。


五試合目の相手はダルフィオ連邦の水玉海賊団C。

お揃いの水玉模様のジャケットを着込んでいる。


どうやらこの同盟、マリモさんことマリンさんの所らしい。


ここまで勝ち上がって来たことから分かるように中々の手練れの様だ。


全員が水魔法を使い大振りのククリナイフで荒々しく戦う様は絵になっている。


が、掻き乱し個々に対応していけばそこまで苦戦する相手ではない。


『第一会場優勝者は華天Aに決まりました。』


そんなアナウンスを聞いて皆でお祝いしていると他の会場でも優勝者が決まっていく。


その中に華天の2文字は無かった。


「どうやら私達だけみたいですね。」


「それでも皆奮闘してたみたい。B、Cは五試合目まで行ったみたいだし、Dは四試合目で負けちゃったけどねー。」とアカネさん。


「全員帰ったら特訓ですわね。不甲斐ないですわ。」


ぷりぷりと怒り出すセレーネさん。

可愛い…じゃなくて話題を変えないと。


「まぁまぁ、それよりも本戦は明日の20時からですよね。それまでどうします?」


「露店が出てるみたいですし、回ってみるのもありじゃないですの?スノウはどう思います?」


「賛成。」


ということで露店回るぞー!

タカマガツハラ鎖国してるから、各国のまだ入手出来ないアイテムを集めなきゃ!



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