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おばさんクエスト~あるあるだらけの冒険記~  作者: ぱんちゅう
第三章 帰郷するおばさん編
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あるある062 「子供のピンチに立ち上がりがち」

翌朝、俺達は行商人達と別れてヤナックの港町を目指す。

羅針盤は行商人達愛用のものを譲り受けた。

代わりにヨゼフじいさんのワインをあげたらとても喜んでいた。

こうしてお互いに助け合うのも旅の醍醐味だ。


「ヤナックの街は真っすぐに東に行ったところにある。馬の脚では3日と行ったところだ」

「そんなに歩くのか」

「歩くって言ったって馬車に乗っているだけだろう」

「それはそうだが、馬車の旅も疲れるんだよな。景色は変わらないし、やることはないし。せめてモンスターでも現れてくれれば気晴らしになるんだけどな」

「物騒なことを言うんじゃない。こっちには赤ん坊がいるんだぞ」


まともにモンスターと鉢合せしたら危険だ。

戦えるのはエレンしかいないし、セリーヌも護衛に回ればニムを守る者がいなくなる。

キルも戦えないし、俺も戦力にはならない。

だから、モンスターと出会わないことだけを祈るのだ。


「エレン。俺にも戦い方を教えてくれよ。俺もニムを守りたいんだ」

「私は構わないが厳しいぞ」

「そんなのは覚悟出来ているよ。だから教えてくれ」

「いいだろう。教えてやる。カイト、その小剣をキルに渡してくれ」

「こいつは俺のだ。誰が渡すものか」


俺は小剣を握り締めて背中に隠す。


「キルの稽古をつけるために借りるだけだ」

「カイト、貸してくれよ」

「ダメだ。お前はこの棒切れでも使っていろ」


キルには神の示しをつけた棒で十分だ。

どうせ稽古をしたって戦力にはならいのだから。

エレンも本気ではなく気晴らしのつもりだろう。

どう見たって6歳の剣士なんて存在しえないのだ。


「まずは剣の持ち方を教える」

「うん」

「うんじゃない。はいと言え」

「はい」


エレンにしては礼儀を意識するじゃないか。

剣の師匠にでもなったつもりか。


「剣は右手の掌の中央においてしっかりと握りしめる。左手は添えるだけだ」

「こうか?」

「そうだ。右利きの者は右が上。左利きの者は左が上だ。その利き腕が軸となる」

「なるほど」


キルはコツを掴んだのか剣を振り回して確かめる。


「それで次は剣術か?」

「そんなものはない。実戦で経験を積むだけだ」


何だよ、その教え方は。

エレンじゃないんだから、わかる訳ないだろう。

そんな理不尽なエレンの言葉にもキルは納得をする。


「後は実戦か。楽しみだな。早くモンスターと戦いたいな」

「おいおい、本気で言っているのか?そんなのでモンスターと戦える訳ないだろう」

「でも、エレンがそう教えてくれたんだ」

「戦いってのはな、何よりも戦術が必要なんだよ。頭を使わないと勝てないんだ」


俺は頭を指さしながらキルを諭す。


「また、カイトお得意の戦術か。そんなもの戦いには必要でないんだよ」

「何を言ってやがる。戦術がなかったからガイアに負けたんだろ。いい加減に認めろよ」

「あいつは私より強かっただけだ。けっして戦術がなかったから負けたんじゃない」


俺とエレンは頭を押しつけて睨みあう。

すると、セリーヌが都合のいいように話を纏める。


「エレンさんの言うこともカイトさんの言うことも正しいのです。戦術があれば戦いを有利に進められますが、いざと言う時に対応できません。なので、戦術に頼らない強さも必要なんです。キルさんはまずエレンさんに稽古をつけてもらうことから始めるといいですよ。その後でカイトさんから戦術を学ぶとよろしいですわ」


さすがはセリーヌだ。

俺達のいいところを汲んで話をまとめた。

こう言う理解力がエレンにもあればいいのだが。


「なら、エレン。俺に稽古をつけてくれよ」

「いいだろう。セリーヌ、馬車を止めてくれ」

「何を勝手なことを言っているんだ。俺達にはそんな暇はないんだぞ」

「いいじゃありませんか、カイトさん。急ぐ旅でもないのですし、そろそろ休憩も必要ですから」


俺はセリーヌの押しに負けて休憩をとることにした。


「よし、キル。どこからでもかかって来い」

「行くぞ。とりゃーっ!」


キルは棒切れを上段に構えてエレンに向かって突進して行く。

それを受けてエレンは大剣を振りかざすことなく手刀でキルの攻撃を捌く。


「もっと腰を入れて打って来い」

「こんにゃろーっ!」


キルは立ち上がってエレンに切りかかる。

しかし、あっさりとかわされてしまう。

そんなやり取りが繰り返し続いた。

これじゃあ茶番だな。

舞台の演舞の方が見所があると言うものだ。

俺はつまらなそうにワインを飲みながら、その様子を眺めていた。


「キルさん頑張っていますわね。そのうち立派な剣士になるかもしれませんね」

「そんな訳あるかよ。俺の方が先に勇者になっているさ」

「カイトさんは稽古をしなくてもよろしいんですか?」

「俺は頭で戦うタイプなんだ。稽古よりも戦術を立てる方が大事だ」

「カイトさんも頑固なんですね。クスクス」


セリーヌは俺を小馬鹿にするように小さく笑う。

その腕の中でニムがスヤスヤと小さな寝息を立てていた。

旅に出てからというもの、ニムはぐずらなくなった。

環境の変化が気分転換になったのか夜泣きも少ない。

まあ、世話をする俺達からしたら楽でいいのだけれど。


「よし。今日はここで終わりだ」

「ハアハアハア。まだやれるよ」

「根を詰めればいいと言うものではない。休息も稽古のうちだ。わかったら休憩をしろ」

「はい!」


キルは棒切れを放り投げると息を切らせながら水をがぶ飲みする。

さすがの稽古で体力も消耗しているようだ。

しかし、エレンにしてはまともな稽古をしている。

脳筋だから詰め込みタイプの稽古をするかと思っていたのだが。

これは意外にもキルが強くなるかもしれない。


「ぷはー。稽古の後の酒は身に染みるな。体の隅までアルコールが染み渡るようだ」


やっぱり考えすぎか。

エレンの目的はキルの稽古をつけるよりも酒のようだから。

今もコップに並々に酒を注いでがぶ飲みしている。

これでニムにおっぱいをあげているんだから不思議なものだ。

ニムはおっぱいを飲み過ぎて酔っ払わないのだろうか。


すると、急に馬車が激しく上下に揺れ出す。

まるで地震が起こったかのような揺れ具合だ。

俺達は馬車に捕まりながら外を確かめた。


「何だ?」


見ると砂が大きく盛り上がり何かの生き物の形を象っていた。

その生き物は砂の中を移動して俺達の乗っている馬車に体当たりをする。

馬達はただならぬ気配を感じて暴れ回っている。

それをセリーヌが落ち着かせて馬達を静めた。


「あれを見て!」


キルが指を指した方向を見やると砂の中からモンスターが姿を現した。

真っ赤な硬い甲羅で覆われてる巨大なレッドスコーピオンだった。

体長は5メートルほどあるだろうか、振り上げた尻尾の先に鋭い針がついている。

恐らくあの針の先に毒があるのだろう。


「ようやくお出ましか。気分も乗って来たところだし相手をしてやろう」


エレンは馬車から降りると大剣を構えて切っ先を向ける。


「俺も戦うよ」


キルも棒切れを持ってエレンの横に立つ。


「お前じゃ無理だ。下がれ、キル」

「俺だって戦えるよ」

「気持ちだけ受け取っておく。まずは私の戦い方を見ていろ」


俺はキルを馬車にあげて戦いの場を整える。

キルはだだを捏ねて足掻いていたが、それは無視をする。

ちょっとエレンに稽古をつけてもらったぐらいでモンスターと戦うなど甚だしいのだ。

キルには稽古よりも実戦を見せる方がためになる。


「さあ、どっからでもかかって来やがれ」


エレンの『再現』の特殊能力は対人間にだけ通用するものだ。

必殺技など使わないモンスター相手には意味がない。

だからカウンター攻撃をするよりも先手を打つ方が戦術的には正しい。


「おい、エレン!先手をとれ!お前の『再現』はモンスターに通用しないのだから」

「言われなくてもわかっているさ。行くぞ!」


エレンは一歩踏み出してレッドスコーピオンに向かって大剣を振り下ろす。

しかし、硬い装甲に阻まれて大剣が大きく弾き返された。


「こいつ、硬い」

「やっぱりいつものエレンさんの大剣じゃないから思うように力を発揮できないでいるみたいですわね」

「これは思いのほか手こずるかも」


そんな俺達の不安を払拭するようにエレンは攻撃を繰り返す。

それでも硬い装甲に阻まれて思うような戦火が上げられずにいた。

すると、エレンがセリーヌに助けを求める。


「セリーヌ、『チャクラ』をかけてくれ。身体能力を上げて一気に肩をつける」

「わかりましたわ。キルさん、ニムさんをお願いします」


セリーヌからニムを受け取ったキルは離れた場所から戦況を見守る。

俺はキル達の前に立ちはだかり、一応守りの体制を整える。

セリーヌは両手を胸の前で組むと魔法の詠唱に入った。

それを冷静に見ていたレッドスコーピオンはセリーヌに向けて毒針を放つ。


「セリーヌ!」


すかさずエレンが反応してレッドスコーピオンの毒針攻撃を弾き返した。

モンスターもただ単に能動的に攻撃している訳ではないようだ。

こちらの動きを観察して的確な攻撃を仕掛けて来る。

モンスターに学習能力があるのかはわからないが、厄介な相手にはなりそうだ。


「深淵の種子より芽吹きし力。流れる血潮となりて、かの者に力を与えよ『チャクラ!』」


セリーヌが魔法を放つとエレンの足元に金色の魔法陣が浮かび上がる。

キラキラとした粒子が浮かび上がりエレンの体に吸収されて行く。

その粒子ひとつぶひとつぶがエレンの運動神経を刺激して身体能力を向上させた。


「体の底からエネルギーが漲って来る!これならイケる」


エレンは頭上高く飛び上がって勢いよく大剣を振り下ろす。

それに反応してレッドスコーピオンが尻尾を勢いよく振り回す。

毒針でエレンを突き刺すように刺突を放つ。

すかさずエレンは空中で受け止めて身を回転させてレッドスコーピオンの背後に回り込んだ。


「もらった!」


エレンの大剣がレッドスコーピオンの尻尾を捉える。

比較的装甲の弱い腹側を狙えたのでザックリと斬撃の痕が出来た。

レッドスコーピオンは声にもならない呻き声を出して暴れ回る。


「よし、効いているみたいだ。エレン、この調子でちゃっちゃとやっちゃってくれ」

「任せておけ。行くぞ!」


エレンは再び間合いを一気に詰めてレッドスコーピオンの懐に入る。

そして勢いのまま鋭い刺突を放った。

しかし、レッドスコーピオンの硬い装甲ぶち当たる。

すると、痺れるような衝撃がエレンの手に伝わって来た。


「チャクラで身体能力を上げてもこれか」

「エレン。そいつの弱点は腹だ。腹を狙うんだ!」

「そうは言ってもな。どやってひっくり返せばいいんだ」


レッドスコーピオンは常に腹這いになっている。

普通に攻撃をしかけても硬い装甲に阻まれて効果がない。

グレイブの魔法でも使えればレッドスコーピオンをひっくり返せるのだけど、今はアンナがいない。

ならばどうするか……。

俺達が手をこまねいているとレッドスコーピオンは対象を変更して来た。

馬車の中にいたキル達を狙って攻撃をして来たのだ。


「キル!馬車から離れるんだ!」

「そんなことを言ったって。うわぁっ!」


レッドスコーピオンは体当たりをして馬車を激しく揺さぶる。

キル達は揺れる馬車の中を転がりながら必死に耐えていた。

すると、今度は尻尾を振り回しながら馬車を破壊しはじめる、レッドスコーピオン。

見かねたエレンがレッドスコーピオンの攻撃を打ち返す。


「キル。今のうちに逃げろ!」

「わかった!」


キルはニムを抱きかかえながら馬車の前方から逃げ出す。

そして出来るだけ馬車から離れて遠くに逃げた。

これでひとまず安心だ。

しかし、レッドスコーピオンがキル達を狙って来るなんて。

やはりこちらの弱点をあえて狙って来ているのか。

思っている以上に知能の高いモンスターなのかもしれない。


俺は戦局を見守りながら頭の中で戦術を組み立てる。

レッドスコーピオンの弱点は腹だ。

それはさっきのエレンの攻撃で証明できた。

問題はどうやってレッドスコーピオンをひっくり返すかだ。

アンナのいない今の状況では他のやり方が必要になる。

ならばセリーヌの『シールズ』を使って動きを止めるのがいいだろう。

『シールズ』は緑の鎖で敵の動きを封じこめる補助魔法だ。

レッドスコーピオンの動きさえ止めることが出来ればやりようがある。


「よし。セリーヌ、『シールズ』でレッドスコーピオンの動きを止めるんだ!」

「『シールズ』ですね。わかりましたわ」


セリーヌはすぐさま魔法の詠唱に入る。


「エレンは出来るだけ時間を稼いでくれ!」

「言われるまでもない」


エレンは攻撃を繰り返しながらレッドスコーピオンの注意を惹きつける。

すると、レッドスコーピオンは地面に潜り込んで姿を眩ませた。


「マズい。地面に逃げられたか」

「どこだ。どこにいやがる」


辺りを見回してみるがレッドスコーピオンがいる気配は感じられない。

そればかりか乾いた風が砂を巻き上げて辺りは静寂に包まていた。

俺達は辺りを警戒しながらレッドスコーピオンを探す。

嫌な緊張感に支配されて変な汗が吹き出して来た。


「みんな注意は怠るな!」


そう声をかけた瞬間、レッドスコーピオンの尻尾が砂から這い出て来る。

そしてキル達目がけて勢いよく突進して行った。


「キル!逃げろ!」

「うわぁ!」


俺の叫び声も虚しく、レッドスコーピオンがキル達の前に現れ。

尻尾を高く振り上げて毒針をキル達に叩き込む。

もうダメだと思った瞬間、セリーヌが『シールズ』の魔法を放った。


「時の流れは永劫の調べ、縦横無尽の鎖となりて、かの者を封印せよ『シールズ!』」


レッドスコーピオンを取り囲むように緑色の巨大な魔法陣が浮かび上がる。

その魔法陣の中から無数の緑色の鎖が現れるとレッドスコーピオンに絡みついてく。

そしてキツク締め上げてレッドスコーピオンの動きを封じこめた。


「ふぅー。助かった」


キルは尻もちをつきながら助かったことに安堵する。


「よし、エレン!今のうちにとどめをさせ!」

「キル達に牙を剥いたことを後悔させてやる!」


エレンはレッドスコーピオンの腹を目掛けて斬撃を浴びせる。

その度にレッドスコーピオンが声にもならないうめき声をあげる。

さすがのレッドスコーピオンも弱点を狙われたらひとたまりもないだろう。


「これで最後だ!」


エレンは大剣を振り上げて勢いよく尻尾を切り落とした。

すると、レッドスコーピオンの真っ赤な目が光を失い消沈した。


「なんとか終わったな」

「思っていた以上に歯ごたえのある奴だった」


エレンは魔石に姿を変えたレッドスコーピオンの欠片を手に取る。


「緑か。しけてやがるぜ」

「キルさん、大丈夫ですか?」

「何とかね。死ぬかと思ったけど」


キルはほっとした顔を浮かべながら立ち上がる。

その腕の中にはしっかりとニムが抱きかかえられていた。


今回は何とか無事だったけれど、キル達の対策を考えておく必要があるな。

キル達は俺達カイト軍団の唯一の弱点なのだから。

やっぱり赤ん坊を連れたままの冒険は危険過ぎる。

エレンがいくら強くてもキル達を狙われたらひとたまりもない。

今回はモンスターだったからまだいいけれど、盗賊とかだったらヤバかったかもしれない。

早くキル達をどこかの教会に預けるのが一番だ。


「他のレッドスコーピオンが来るかもしれない。すぐに出発するぞ」


俺達は急いで荷物を纏めて、ヤナックの港町へ向けて旅立った。





「エレンも強いけど、セリーヌも強いんだな」

「強いだなんて。私のは戦闘を補助しているだけですから」

「そんなことないよ。あそこでセリーヌが魔法を使ってくれなかったら今頃やられていたし」


キルは興奮しながらセリーヌのことを褒める。


「キルさんもプリ―ストを目指してみますか?」

「剣士もいいけどプリ―ストも捨てがたいな」

「夢見るのもいいがお前にはニムの世話があるだろう」

「夢のないことをいうんじゃねえよ、カイト。俺だって強くなりたいんだ」

「強くね。強さってのはな――」


俺が説教をはじめようとしたところでエレンが割って入って来る。


「カイトの御託がはじまるぞ。耳を塞げ」

「茶々を入れるな、エレン。キルにはもっと現実を教える必要があるんだ」

「だからカイトはダメなんだよ。何でも頭で難しく考えすぎるからな」

「考えることは大切なことだ。エレンのように能天気に生きていればロクな大人になれない」

「私のどこがロクでもないんだ」


エレンが俺に食って掛かる。


「まあ、でも今回の勝因は俺の戦術があったおかげだな」

「何を言ってやがる。私の判断のおかげだ」

「お前はセリーヌに泣きすがっただけだろう」

「何を!」


再び言い合いになる俺とエレンの間に割って入るセリーヌ。


「エレンさんの判断もカイトさんの戦術もどちらもあったから勝てたのです。それがなければ負けていたでしょう」

「セリーヌの言う通りだ。エレンもカイトももっと大人になれよ」

「お前が言うな!」


子供に窘められるほどムカつくことはない。

キルはすっかりこの旅で生意気になってしまった。

いつか出鼻を挫いてやらないとロクな大人にはならないな。


「カイトさん、港町ヤナックが見えて来ましたわ」


前を見やると港町ヤナックが見えた。

港が併設されていて大型船が停泊していた。

先を見やると大海原が広がっている。

キルは海を見るのがはじめてだったようで酷く興奮しいた。


「まずは街の探索からだ」


ここでキル達を預けられる教会があるといいのだが。


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