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ランキング入り元読み専作家が、ゼロから始めた作者さんを励ますためのエッセイ

作者: 柞原 のの

 ここで言うランキングは「日間現実恋愛Top100」です。99位に半日だけでしたが、夢のような気分でした。是非私以外のゼロから始める皆さんにも味わっていただきたいなと思います。



 まずは初めまして。もし私のことを知っている方がいらっしゃったらとても嬉しいけど、ほとんどの方は知らずにいらっしゃったでしょう(名前も変えてるし)から、前提の説明(?)から。



 そもそも、私は元読み専です。「自分でも書いたら面白そう」という軽い動機で書き始めました。その内のめり込んで本気で書き始めたんですが。そんな動機なので、バックには何も付いてないですし、ポイントを稼ぐノウハウも持ち合わせていませんでした(今は投稿時間くらいは気にしてます)


 今回タイトルにある「ランキング入り」した作品というのは私の中編ラブコメ「ある場所で起きた、王道ど真ん中を行くようなラブコメ」です。一応言っておきますと、チートとかハーレムとかは含んでません。タイトル、ジャンル聞いての文句は感想欄で聞きます。たぶん。


 連載中もたくさんポイント入ったわけではないです。本編完結時のポイントが31pt。お世辞にもランキング入りなど夢のまた夢。完結ブーストがかかったわけでも無かったと記憶してます。多少は伸びましたけども……




 じゃあ、なんでランキングに引っかかったのか? 長文タイトル? 王道ラブコメってテンプレってことだからじゃないの? いえいえ、それなら連載中からもっとポイント伸びてもおかしくないですよね?


 やっぱり完結ブースト? 相互クラスタとか、何か狡い手使った? いえいえ、完結ブーストなど全くありませんでした。10pt増えたくらいがいいところ。それに私、小説書きの友達など全くいません。ついでにTwitterの宣伝もしてません。友人に見えて笑われるのが関の山でしたし。




 では正解の発表。答えは簡単、「偶然」です。「運」と言い換えても良いです。後述するように私とてしっかり良い作品にする努力はしましたが、ランキング入りした理由は紛れもなく、まぐれ。たまたま私の作品を気に入ってくれた方が1日に何人も重なった、それだけ。


 つい先程も述べたように、努力しました。辞書も100回以上引きましたし、誤字脱字が無いように何回も読み直しました。タイトルだって目を引きやすいように、空っぽな頭を捻って考えました。より魅力的なキャラになるよう、数少ない友達を質問攻めにしました。たまたま私の書きたかった作品がテンプレだったのは事実ですが、その中に独自色が出せるよう試行錯誤しました。


 でも、ランキング入りは偶然。完全に素人、ズルもせず、味方(相互クラスタとかどこぞの企業とか)もおらず、ジャンルは激戦区。これでランキングに入れるのは天才か偶然です。このエッセイのぐちゃぐちゃ加減でわかるように、私は天才じゃない。




 このエッセイのタイトルは「ランキング入り元読み専作家が、ゼロから始めた作者さんを励ますためのエッセイ」。多少詐欺感は否めないけど、励ましたい気持ちとランキングに入るくらいポイント稼いだ事実は本物です。


 マイナージャンルは更に厳しいかもしれない、どれだけ書いても一向にポイントが増えないかもしれない。それでも、「偶然」は誰の身にも等しく起こり得るから、偶然。たまたま私の身に幸運があっさり降りかかってきただけ。


 実際に来た人間だから自信を持って言えます。


 "必要な努力をしっかりすれば、副垢、相互クラスタその他ズルっこい方々を押しのけてランキング入りするくらい評価もいただける"


 これをもって励ましの言葉とさせていただきます。pvの数だけチャンスはある。決して挫けないで!



 私としては評価より感想が欲しかったんだけども(台無し)

 一応明記しておきますが、私に入った評価が偶然と主張しているわけではないです。評価してくださった方は私の作品を本気で気に入ってくださったわけですから。偶然なのはポイントのタイミングが重なったこと。

 感想欄に「励ましてください」って書いたら、柞原が返信にて励まします。キャラ指定は受け付けてないです。ないです(2回目)

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― 新着の感想 ―
[良い点] すごく共感できました。 [一言] 私も元読み専で、急に書きたくなって小説を書き始めました。私はムーンの方で最初に投稿したのですが、ランキングに入って驚きました。私もタイミングが良かったのだ…
感想一覧
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