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qあwせdrftgyふじこlp  作者: カボチャ神
6/8

六話~もうやめて!アルバートのライフはゼロよ!~

またもや遊戯王ネタ

国王がメイドと思わしき人物に耳打ちをしてから、名を名乗ってきた。


「自己紹介がまだだったな。儂の名前はカステイル・ブラットス、こう見えてももう54歳じゃ」


その体格と年齢が反比例していることに驚きながら聞いていると、エリュが動いた。


「お父様、このホムラ様方は飛竜から私達を救ってくれました。なので何か褒美を与えて下さい」

「そうか、、、流石は召喚者様じゃ。あの飛竜から我が愛しのマイハニーを救って下さったか。どんな褒美を与えれば良いのか、、、お主たちは何が欲しいんじゃ?」

「出来ればこの状況を説明してほしいです。」

「そうか、まだ説明されておらんかったのか。では説明するとしようかのぉ」


そして、国王カステイル・ブラットスは語りだした。


「昔のここ、エルメギヌス王国は世界一の食料貯蔵量を誇る国、いわば食料大国だったのじゃ。じゃがそこに、魔王軍が攻めてきたのじゃ。奴らは土地を奪い、食料を奪い、家畜を奪い、この国を飢餓状体へと陥れたのじゃ。そして、この国には百年周期で起こっているある伝説がある。そして、その伝説では、「国民が飢餓に苛まれし時、異世界より召喚されし勇者と大賢者が神敵を討ち滅ぼす」と。そして丁度今年が百年目なのじゃ。もう、ここまで語れば、儂の言いたい事はわかるよのぉ?」

「魔王を倒してこいと?」

「うむ、そうじゃ。無論、タダでとは言わん。倒した暁には、何でもそなたにやろう。」

「吹雪、どうする?」

「別にやることもないんだしいいんじゃない?」と、黒髪ツインテールを靡かせながら首を傾ける。

「ノリが軽いなぁ。まあ、確かにやることも無いしいいか。」

「そうか。とても助かるぞ。」


少しの静寂の後、国王が口を開いた。


「そうじゃ、ステータスを見せてくれんかの?」

「はい。『ステータス』!」


穂村に続いて吹雪も唱えた。



シグサメ・ホムラ 16才


LV 6

HP 30000

ATK 7600

DEX 5000

DFF 2600

INT 9860

MP 12000


SKILL

・空間操作LV1=無機物を入れられる空間を作れる 消費MP0

・片手剣LV1=片手剣を扱える。 消費MP0

・魔力切断LV1=魔力だけを切断する。 消費MP800

・空間切断LV1=空間を切断する。 消費MP1200

・空刃LVMAX=斬撃を任意のスピードで飛ばせる。 消費MP100

・纏雷LVMAX=雷を任意のものに纏わせる。 消費MP 一分100

・鑑定眼=対象の解析を行う。 消費MP0

・言語理解LVMAX=言語を理解、使用できる。 消費MP0




MAGIC

・ヒール=任意の物のHPを込めた魔力分だけ回復する。

・錬金術=任意のものの形を変化させる。


WEAPON

・聖剣エクスカリバー=なんでも切れる。殺した対象のスキル3つを吸収できる。

・空歩のブーツ=魔力を少し込めることで、空を歩ける。


FROM

・UNKNOWN




ビャクヤ・フブキ 16才


LV1

HP 18000

ATK 980

DEX 3400

DFF 1320

INT 6720

MP ∞


SKILL

・大賢者の奇跡LV1=使用魔法の威力が10倍になる。※大賢者以外使用不可 消費MP0

・無詠唱LVMAX=無詠唱で魔法を行使できる。 消費MP0

・鑑定眼=対象の解析を行う。 消費MP0

・言語理解LVMAX=言語を理解、使用できる。 消費MP0



MAGIC

・魔法創作=魔法を瞬時に生成できる。ただし、強力な魔法にはリバウンドがあり、MPが足りないと発動しない。


WEAPON

・魔杖グランドムーン=死んで一分が経過してないうちに死体に

触れると対象の魔法を2つ習得できる。


FROM

・UNKNOUN



「っ!なんですかこのステータス!」


真っ先に発言したのはエリュだった。


「普通の人間のステータスの100倍ですよ!いくら何でも規格外過ぎです!」

「なっ!」

「ゴフッ」


国王から忘れられる、空気と化している、圧倒的なステータス差の3連コンボに大ダメージを受けて白くなっているアルバートを他所に話は続けられるのであった。



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