一話~拝啓、父上様。異世界に行って参ります。~
初投稿です。支離滅裂でテンションも異常ですが、慣れてきたら落ち着くと思うので暇潰しにでも見てって下さい。
「初めまして、ホムラさん。」
気が付いたら謎の空間で自称女神に話しかけられていた。
僕は時雨穗村、16才。親が大企業の社長で、地元では名門の「山中高校」という高校で順風満帆な人生を謳歌していたただの高校生男子だ。そして学校一の頭脳の持ち主だ。
趣味はラノベを家で読むことで「異世界召喚されないかな~」というのが口癖。これでは「キモヲタwww」とか、「順風満帆(笑)」だと思われてしまうかもしれないが、ちゃんと恋人もいる。名前は白夜吹雪、学校でもスクールカーストの上位にいて、強いて言うなら美人だ。
「そうだ、吹雪は?確か一緒に轢かれたはずじゃ、、、」
「フブキさんならお先に行かれました。」
(先に行かれたって、、、まあ、異世界のことだろうな。)
※穗村はラノベをかなり読み込んでいます。重症患者です。
「そうです。流石はお察しが早いですね。らいとのべる?を読み込んでいるだけはあります。」
(伊達に7年間読み込んでないぜ!、、、あれ?心読まれてね?)
「まあ、そんな事はどうでもいいんだ。どういう用件で僕たちを異世界召喚なんかしたんですか?」
「(めんどくさいので)簡単に説明すると、私の受け持つ世界が魔王のせいで崩壊寸前なんです。それをお助け戴く為、お呼びさせて頂きました。」
「僕たちにした理由は?」
「異世界に人間を召喚する条件に適合したのがあなた方だったということです。」
(条件、、、死んで一分前という感じなんだろうな。)
「3秒内です。」
(ブフォwwwwwwwwそのまま死ぬところっだったじゃんwwwwwwwww)
「話がずれてしまいましたね。どうです?救ってくれますか?」
「チート武器とかくれるんですよね?」
「勿論お渡しします。ついでにステータスもちーと?で」
「ならないバカはいない!是非ともお引き受けしましょう!」
「それでは、救ってきてください!」
「はい!」
そして、穗村はピンク色のどこ〇もドアの様なものを通っていった。