98 対価と代償
天涯付きのベッドの上で、両足の親指をそれぞれ左右の手で握り込んで涙を浮かべているその女は上位貴族の夫人だった。姿勢自体は幼げでも、素顔の皺や弛みから推測するに妙齢を過ぎているものと思われた。
某国某所。領主である貴族の邸宅の前庭、その端で小さな林を形成している中の一本の落葉樹の枝に腰掛けたカナンは、〔千里眼〕で件の二階の部屋の様子を窺っていた。
最初に転送されたのはその部屋の隣室で、幸いその時は無人だったが、人の出入りの少ない地下室ならともかく、いつ誰が来るともしれない貴族の邸宅内に、たとえ姿を消してでも長居はしたくない、とばかりに即行で窓から見えていた現在いる木の上へ〔転移〕で移動していた(案の定、その直後に使用人が掃除の為にか入室してきた)。
こうもあからさまに場所を指定されている場合は、無駄に疑うより、この場で素直に森の意図を探した方が事は早く済むのをこれまでの経験で思い知っており、早速最初の部屋を魔法諸々で調査。
残念ながら、そちらは特に気に掛かるものがなく、ならば両隣の部屋から虱潰しにしようと一方へ目を向けてみれば、あっさり示唆存在と思しき女を見付けた。
念の為、邸宅内を一通り調べてみてもこの女ほどに気を引かれる存在はなく、カナンはそのまま暫く様子を観ることにした。
女は酷く痛がっているようで、その手元を透かし見てみれば、実に見事に両足親指の爪が巻いていた。それも多少指に食い込んでいる程度ではなく、完全に突き刺さり、皮膚の内側に巻き込まれている。
カナンは幸い巻き爪になったことはないが、会社の同僚の女性が巻き爪改善の処置を病院で受け、相当に痛い思いをしたと苦笑していたのを思い出した(痛みの種類や強弱の捉え方は人それぞれで、話を聞いていた他の同僚にはその程度のことでと軽視する者もいた。カナンは自身に経験がなく、且つ他者の知覚を正確無比に想像することなど出来る筈もないと無表情でノーコメントに徹し、心情を汲み取って慰め一つ言えない時点で嘲笑う者と似たり寄ったりだとの誹りは甘んじて受け入れた。他者を冷たい人間だと指差す心優しき者に何を期待することもなく、想像は所詮真の意味で正解合わせをすることなど出来ない自己都合解釈でしかないことを、想像を万能視する者に説いても仕方がない)。
その同僚の受けた軽度の巻き爪に対する処置は、まず足の親指の爪の側面、皮膚と接する両脇の溝を掃除と称して針のような器具でごりごりと擦られ、それがかなり痛かったらしい。健康な状態であればまだしも、元々爪が巻いて皮膚に食い込み、既に痛みを生じていたところを強く加圧されたのだ、程度はさておいても痛みが増しただろうことは想像に容易い。更に爪を引き延ばす為のワイヤーの固定でも、その両端を爪に引っ掛ける作業で痛みを伴い、その女性は医師が最初の取り付けでワイヤーを折って再度やり直すことになった為に、余計に痛みが長引かされ参ったと当時を思い出してか疲れ切った吐息を零していた。処置の間は夏でもないのに顔中に滴り落ちる程の汗が噴き出したそうだ(結構な時間に渡る激烈な痛みに麻酔をしないのかと聞いてみれば、しないときっぱり断られたとのこと)。
処置が完了した後も多少緩和した程度で痛みは継続し、しかも足の爪は延びるのが遅く、矯正には数か月かかると言われ、おまけに巻き爪対策の一つとして歩き方の改善――足の親指に加重を心掛ける、よく踏み締めるよう指示され、それがまた痛みを増す行為で、セルフ拷問(精神性を伴わないので自傷、自虐とは言いたくないと当事者が自己申告)かと暫くは気鬱だったらしい。
更にワイヤーが取れた後は後で、爪の接する皮膚の片側が炎症を起こし、再度受診してみれば、一度爪を平らにしたところで、爪は皮膚の溝に沿って生え伸びてくるものなので直ぐに元へ戻ってしまうと告げられ、愕然としたという。
爪の先だけをクリップなどで広げても根本の巻きはどうしようもなく、ではどうすれば最善なのかと問えば、曲がっている爪の端をごっそり切除し、その部分が二度と生えてこないように根本を焼いてしまうか、最悪、溝の部分の肉を削ぎ落とすか。
しかし、前者は切除した後の爪がまた曲がってしまった場合の対処は濁され、後者は実行する者はまずいないと施術に否定的な態度をとられ、結局、テーピングやコットンパッキング、クリップといった簡易処置で凌ぎ、痛みや出血などでどうにもならなくなったならワイヤーや他の手段でその都度伸ばすしかない、という一生もののつき合いを確定されただけで終わったらしい。
探せば他の治療法もあるのかもしれないが、かかった場所が大学病院で、短期間の内に何人も医者が替わり、その度に診断内容や推奨する治療法がころころと変わった為、精神的に疲れてしまい、命に関わることでもないのだからもういい――とその時点での改善を諦めた同僚は、しかし、危惧したような腫れ、変色、激痛、出血の症状が、当初の親指だけでなく中指にまで現れてしまい、散々我慢をした果てに痛みに絶えかね、やむなく再診。
すると、今度は親指以外は普通、炎症しないもので、ただのかさぶたに見える(出血は無視)、という眼前の明らかな異常を認めない先例至上主義な説明で放置され(医者は万能ではない、は充分過ぎる程に分かっている。それでも医者以外の誰かに言わずにはいられない心境だったのだろう)、その結果、次々と他の指でも発症して、最終的には残らず爪の片側を切除する破目になった。痛みのあまり歩行困難になり、再び巻くかもしれない可能性を考慮して躊躇していられる状況ではなくなっていたからだ。
手術の時は、爪による痛みよりも、指一本につき麻酔注射を二本ずつまとめて打たれ、そちらの方が強烈だった、と同僚は遠い目をしていた。
親指は最終的に曲がった部分が生えてこなくなる処置を受けたが、親指以外は爪が小さく、根の細胞を上手く除去出来ずにまた生えてきてしまい、処置が無駄になるリスクが高いと説明され、医者が施術に消極的なことと金銭面とから、結局、見送ったという。ただ、その結果として、二、三か月置きの頻度で足指の爪の片側ないし両側の切除を繰り返し、完全に伸び切らない内から炎症を起こした場合もあったようで、その終焉の見えなさも同僚の遠い目の理由だった。
カナンが地球にいる間には効力のある治療法を見つけられておらず(もはや別の病気が絡んでいるのでは、との推測が当たり、足指に止まらない、手指は勿論、爪とは関係ない全身の各部位に痛みや炎症・変形が広がり、そちらの治療へ移行するも、そちらはそちらで有効な治療法が確立しておらず、効くか効かないかには個人差がある、という高額治療を幾つも試すも全て効きが悪く再発を繰り返し、結局、医療費を払えなくなって治療を断念していた)、あれからどうなったことやら。
巻き爪の原因は深爪、靴のサイズ、歩き方、怪我の後遺症、肥満、加齢、などと様々にあるが、そもそも歩くこと自体をしないのも駄目なのだと、何人目かの医者は苦言していたという。それ故、寝たきりの者もなり易いと。
その話を聞いて当時のカナンの脳裏に思い浮かんだのは、日本の昔の貴族女性は結構巻き爪だったのではないだろうか、という益体もないことだった(脈絡もなく思い至ったのではなく、前夜に平安時代を題材にした小説を読んでいたからだ)。
忙しく立ち働くことをせず、重い着物を着て、室内でも殆ど動かずに過ごしたであろう彼女達の生涯歩数はどれほどだったのだろう。如何にも巻き爪になり易そうではないか。偏見か? 他愛ない疑問の真偽は調べていない。
中・近世期の欧州の貴族女性の暮らしぶりにカナンは詳しくないが、(外見だけなら)似た人種で、似た文明に囲まれて生きている目の前の人物が巻き爪で苦しんでいるところを見ると、大差なかったのではないかと思えてしまう。実際は平安貴族女性より歩き回っているのだとしても、原因は何も歩かないだけではないので、他の理由でたまたまこの女は巻き爪になっただけかもしれないが。
* * *
午後も半ば過ぎに転送されてきてから、西の空がやや赤みを帯び始めた頃。
不意に件の部屋の出入り口をノックする音が聞こえ、女が尖った口調で誰何すれば、やや横柄な低い男の声が応じた。そして彼女が許可を出すまでもなく扉が開かれる。
ベッドの側面から斜向かいにあるその扉をくぐって現れたのは壮年の身形の良い男と、灰鼠色の地味だが質の良いローブで身を包んだ若い女だった。
扉を閉めた男は女を顎で促して共にベッドへ近付いた。
幾らか距離を置いて彼らが立ち止まると、巻き爪の痛みで苦しんでいた女は夜着ではなかったが咄嗟にブランケットを腰まで引き上げて二人を睨めつけた。
その様子に不遜な口調で宥めるという、女を落ち着かせる気があるのか甚だ怪しい対応をした男は、次いで斜め後ろに控えるローブの女へ何事かを説明せよと命じた。
顔色の優れない女は気乗りしないのか、しぶしぶといった態度を隠しもせずに男を一瞥した後、ベッドの女へ向かって口を開いた。
女は魔術師だった。しかも、〔遠耳〕が捉えたその内容は巻き爪の治療について―――回復魔法の効果に関して説明するものだった。最初に邸宅内を総浚いした時に魔術師などという要注意人物が引っ掛からなかったのは、女以外の示唆存在を探すことに見切りをつけた後に壮年の男と入邸してきた為らしい。
カナンが回復魔法の使い手に遭遇するのは二度目だが、こちらは以前レヴァナントに喰われた術師と違い、それなりに思慮があるようだった。回復魔法の使用時に生じるリスクをくどいくらいに説明している。というより、断念させようと説得している? どうやら、権力を振り翳され、拒否権なしで強制的に連れて来られたらしい。
精霊の言によれば、死か回復魔法の使用か、その二者択一であったようだ。これもある種、究極の選択か。
(ご愁傷様……)
他に言いようがない。この手の理不尽は当事者達が社会全体を変える以外に解決方法はない。中途半端に干渉したところで、それもまた限られた人間だけを依怙贔屓する理不尽でしかなく(助けられる者だけでも助けよう、は助けられなかった者にとっては立派な理不尽だ。助けられなかった者達の中で仕方がないと納得する、当然だと賞賛する者は多数か? 人の善性を当然のものとし、多数と思うのは所詮人を選別した者の自己正当化、自己賛美の為の都合だ)、辜負族社会そのものを変える義理も責任も、何より変えられる力もカナンにはない。いや、誰であろうと表に見えている部分だけを多少ましには出来ても――それすらも結局は裏へ隠れた都合の悪い現実から目を背けているに過ぎない――根底から人為による理不尽を完全になくすことなど不可能だ。この世に人間がたった一人きりにでもならない限り。
他力本願(誤用)な者達にとって非情無情冷酷な感想を抱きながら成り行きを眺めるカナンをよそに、魔術師による説得は尚も続いていたが、それが功を奏する気配は欠片もなかった。
魔法を施される対象のベッド上の女ではなく、魔術師を連れてきた壮年の男がまるで聞き入れようとしない。元々決定権は男にあるのだろう、魔術師の説明は形ばかりで、女の意思を確認する為ではなかったようだ。
女は聞かされたリスクに怖じ気付いているようで、寧ろ男を翻意させようとしていた。しかし男は、たかが巻き爪の矯正くらいで死ぬほど寿命を削られる筈がない、と考えているらしく全く取り合わない。専門家の魔術師が警告しているにもかかわらずでは、実例を見た経験がないか、あっても女に対しては大丈夫だと根拠のない確信をしているのか。傲慢ゆえの楽観は貴族に限らずありがちだが、痛いどころではない思いをするのは女の方なのでこれまた理不尽の塊だ。完全実力主義のクェジトル以外は概ね男尊女卑の人族では、この理不尽もさもありなんで珍しくもない。
聞き分けのない女にとうとう業を煮やした男は、大股で一気にベッドへ近付いて片膝を乗り上げると、尻で後退りをする女の腕を掴んで引き寄せ、その頬を張り倒した。続けて二度、三度、と左右の頬を叩き、女が力なく項垂れるのを認めて、放り捨てるようにその腕を離した。
その間、魔術師の女は口を差し挟むことはせずじっと立ち尽くしていたが、眉を顰め、自分が殴られているかのような痛みを堪える表情で俯いていた。頬を張る音が止んだ一瞬だけ、女に向けた眼差しは同情と憐憫に溢れ、貴族だからと一括りに厭う性情の者ではないことを窺わせた。
結局、男に押し切られて施された、回復魔法による巻き爪の矯正で女は死亡した。
回復魔法で消費する寿命の長さは未だに正確な数値が分かっていないが、この女に関しては情報共有の杜撰さが招いた不幸と言える部分もあるかもしれない。
女が事切れた段階で直感的に違和感を感じたカナンは、女に対し、病歴や被術経験に限定して〔解析〕を掛け、調べてみた。そうして明らかになったのは、女が幼児期に一度、回復魔法をその身に受けていたことだった。
かすり傷程度であれば回復魔法を複数回掛けられる場合もある。しかし、大きな怪我や病気では一度目を乗り切れたとしても二度目はほぼ絶望的だ。その一度目で死なないのも、健康体であれば余命が充分にあると目せる乳児・幼児期の者くらいで、しかも災禍なく生き長らえたとしても、大抵は老年は元より壮年にも至れない。根本的な寿命の長い魔族・龍人であっても、代償年数は相対的なのかリスクは他の種族と同じだ。
家族の者が話さなかったらしく、女は自身が幼児期に回復魔法を受けた経験があることを知らなかった。
知っていれば死に物狂いで夫に抗っただろうか。
その事実を知らされていれば、死以外の結果はない、と魔術師は断固として施術を拒否しただろうか。
―――男の性質を思えば、
(結果は大して変わらなかった気がする)
横柄な態度をとってはいても妻に愛情があったらしい男は、己の聞く耳を持たなさを棚に上げて逆上し、魔術師を殺人の咎で処刑した。男の傍若無人は常のことのようで、諫め止める者は一人としていなかった。
回復魔法による施術を拒絶しても死、使用しても死。
男の妻に対し憐憫を見せた魔術師の女の心情は、果たして同情のみであったのか。
説得の様子からして術後の妻の生存を絶望視していた嫌いのある女が、万に一つに賭けたとも思えず、どちらを選んでも死ぬ未来しかないのであれば、最後まで施術を拒否して自分だけが死に、妻を生かす選択肢もあったのではないかと考えるのは、慈悲深さを自認する者達への皮肉か―――自身の心内を顧みてカナンは自嘲する。多少、憐憫の情を見せたといっても、それで女の正確な為人が分かる筈もないことは承知しており、皮肉はこの場にいない不特定多数の自認者達へ向けたものだ。
失敗しても殺されはしないだろうと女が楽観視していたとは思えない。死か魔法か、の選択の果てに連れてこられたのだ。結果だけを見るなら、妻を道連れにしたようにも受け取れる。だが、物言わぬ死者の心情を手前勝手に推測する不遜を自戒し、カナンはそれ以上、思考を発展させなかった。
国が治世下にあることに加え、周囲の諦念は妻であった女にも、短期間で男の理不尽に晒された魔術師にも(或いはこれまでにも他の貴族から似た扱いを受けてきたのか)等しく形成されていたようで、火葬処理までに充分な時間がありながら、二人共にアンデッドと化すことはなかった。
――――――アンデッド化は。
女達は残留思念という形でこの世に残り、あろうことか、男の体をその碇に定めた。要は取り憑いたのだ。現世に対し深く執着する程の恨み辛みはなくとも、諦念する表層意識の下では本人が自覚していたかも怪しい心残りがきちんと存在していたらしい。
呪詛喰い男に取り憑いた生霊と違うのは自我がないことだろう。所詮は生前の記憶でしかない。
それだけならば当事者以外に害はなく、放置で構わないのだが、当面することがなくともこれで終わりとも思えなかったカナンは後日に出直してくることになった。
* * *
二人の女の残留思念は男の精神に多大な影響を与えた。
昼夜を問わず、双方寡黙に頭上や眼前で凝視するだけだが、その視覚的圧力だけでなく、精神干渉をしていたようで、男を著しく神経衰弱させ、すっかり無気力な状態へ追い込んだ。
更には何がどう噛み合い変異したものやら、カナンが再訪した時には澱の大量製造機に成り果てていた。
その一日の製造規模は尋常でなく、深淵からの牽引が追いつかず、男の周囲に残存して渦巻いていた。人の目には見えないが、本能で異様を感じ取るのか、家人も使用人もすっかり男を遠巻きにする始末。このまま放置すれば男自身が澱の木に変じるのではないかと危機感を覚える勢いだった。
(次から次へと…………)
意図的であってもなくても、辜負族は如何に禁域の目をすり抜けてこの大陸を破壊するか、その手段を追い求めずにいられないらしい。
(復讐は内輪だけで完結させてくれないかな)
女達にとっては予見し得なかった副産物だ(残留思念からして想定外だっただろう)。言っても仕方がないと分かっていてもカナンは愚痴を零さずにいられなかった。それほどに、澱は厄介なこの世界の癌だ。
自室の椅子に某漫画の主人公のように力なく座る男を正面に、カナンはまず、その背後と傍らにいる女達を強制的に消滅させた。
外から〔千里眼〕で透かし見つつ、などというまどろっこしいことをせず、どうせ誰も入ってこないと姿さえ消さずにカナンは堂々と男の前に立っていた。だが、男がその姿を瞳に映すことはない。
だらしなく開けっ放しにされている口からは唾液が滴り落ち、頬は骨が浮くほど痩け、落ち窪んだ目の周りは黒く変色していた。
その惨めな男の成れの果てへカナンが視線を移せば、次の瞬間には取り巻く澱の全てが跡形もなくなる。浄化に手間は掛けない。
残された男は女達から解放され、大量の澱の陰気からも自由になったが、既に壊れた精神の回復の見込みはなく、今度こそ害はない、とカナンは何もせずに立ち去った。
それこそ、回復魔法を使うのでもない限り。
例え使ったとしても、命が尽きるのが目に見えているからこそ。
よしんば生き長らえたとしても、残留思念は既におらず、再び一人の人間が生み出す以上の澱を排出することもない。
縁もゆかりもない女達の死後の復讐の完遂より、大陸の、ひいては[ホーム]の安寧の方がカナンには大事だ。
覚書
巻き爪の女 ロティールア・ディリュネフ
領主の男 サリヴィード・ディリュネフ
魔術師の女 アニミルラ・レセーアン
関連
08 運の悪さは呪っても切りがない
15 幸せな思考回路
74 話が違う
84 使い魔
93 無限(かもしれない)攻防




