前書きのようなもの
この小説は、連載中であっても作者の失踪により途中で終わりを迎える可能性があります。
その点をご留意いただけますと幸いです。
何も考えず、ただ「仲のいい人が小説書いてたから自分もやってみたくなった」がきっかけのような、そんな目的も目標もない代物
ただ「自分」を吐き出したいだけの自己満足
理由は後からいくらでもつけられる
ただ、行動しなければ何も始まらない
だから私は書こうと思う
たとえ途中で消えたとしても
『彼女』の物語をここに記したいから
-軽い説明-----------------------------------------------------------------
魔界と呼ばれる世界の物語
魔術を使えるものがいる
魔術はだいたい家系で使える内容が決まる
しかしイレギュラーもある
魔界には紙一重で重なっているとされる世界がある
そちらの世界からの情報を真似ることもある
その世界から訪れる人間もいる
しかし環境が違うためだいたいのものは適応できず、すぐに死んでしまう
魔界とは違う世界から人間の血を濃く継ぐものは「半魔」と呼ばれ差別されることが多い
半魔は魔の力が強く、他の者よりも魔術師として優れ、恐れられていたためである
半魔含め、魔力が強い者は髪色が特殊なことがある
魔界の民たちの髪色はもっぱら黒である
名ばかりの貴族制度が残っている
土地の所有者としてその地に住むものたちの願いを聞く風習が残っている(ノブレス・オブリージュ)
この制度も紙一重の世界から真似たものとされる
魔界にはとある大罪人の名が轟いている
魔界の約1000年の歴史において、これほど名を知られる者は右に出ないほど
神代の時代からずっと名を馳せた存在
どれほどの悪行をなそうと、彼のものの名を越えることはできなかろう
その名は『ロウェナ』
時を越え姿を変え、果てなく魔界を恐怖で覆うもの
幾多の国が滅ぼされ
幾億の命が奪われた
その恐ろしさゆえに、口に出すことすら阻まれる名となった
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次回から主人公出したいですね
(これで出ないことあるんですか?)
ここまでお読みくださりありがとうございました。
次回もお会いできることをご期待ください。