表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
<R15>15歳未満の方は移動してください。
この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

にきびをつぶして

作者: 明暮ぴお介

これは、つい最近の話です。


皮膚表面のあるところに、赤血球のひーちゃんと白血球のりゅーさんがアクネ菌のねーさんと仲良く暮らしていました。


ところが、わたしがにきびをつぶしてしまったものだから、ひーちゃんもりゅーさんもねーさんも、外界に噴出してしまいました。


彼らがいなくなったことを追悼するために、あふれんばかりの血球たちが傷口にあつまりました。しかし、そこにあつまった血球たちもカサブタの材料にされ、死んでしまいました。


一見、むごいお話ですが、傷口がなおっていくという、すばらしいお話なのです。めでたし、めでたし。

読んでいただき、ありがとうございました!

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ