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始まる青春 1P


前回までのあらすじ

小説、「ソード・ゲート」を書くのがめんどくさくなり、話も思い浮かばない作者は新たな小説をかくことにしました。

それがこの作品。


そして俺、草薙くさなぎ さとしはそんなことを頭に思い浮かべながら目をキラキラと輝かせながら自転車を漕いでいた。


今日は待ちに待った入学式!


ああ、一体どんな女の子との出会いが待っているのだろう。

男友達は出来るだろうか……!


そんな訳で新品の制服に着替えて勢いよく自転車を漕いで15分。

駅に着き、駐輪場に自転車を止めて、財布を取り出す。


因みに俺はあのー何て言うんだろう?

とにかく、いろいろな人がやっているあの『ピッ』てするカードは持っていない。


貧乏なのだ!あっはっはー。


そんなことはさておき俺は切符を買うと軽々とした足取りで改札口を抜け、駅のホームへ向かう、すると……


「む」


イヤホンが足元に落ちていた。

色からして女性かな?


「えっと……誰のだろ……おぅ!?」


目の前(って程近くもないが)で必死に通学鞄を漁っている女子高生がいた。

これまた可愛い。


薄いピンク色の髪の毛に長すぎず、短すぎずのスカート。

鞄にストラップなども付いておらず清楚な感じで好感がもてる(校則で決まっているだけかも知れないが)。


「あ」


もしかするとこのイヤホンあの子のかな?

駅員さんに預ける選択肢もあったが、俺は勇気を持って話しかける事にした。


そしてこれが、試練の幕開けだった


続く

新連載、スタートです。

どうか、この、青春に目をそらさないで!?

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