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『旅立ち』

   旅立ち


作詞: 葉之和駆刃



君に伝えたい事が一つだけあるよ

これが君との最後の約束になるから

またいつもの街を歩いたら 君の声が聞こえる

どんな時でも 祈っている あの空


果てしない夢を見つめる間に

君は生きることに 迷い、戸惑いを抱いていたけど

そんな君をいつでも僕は見守っているよ

そして今 君は風に乗り あの空に飛び立つ


旅立ちよ 胸にしがみついて

また僕のことを待っている

一つだけ 感謝しているなら

いつまでも変わらず この道だけを信じ歩いてゆけるよ


「ありがとう」君が言うから この思いを抱えている

あの日みたいな心で 君と向き合うことができたら


愛されず散りゆく桜のように

僕は旅立つことを いつも 無理に信じていたよ

心で受け止められるものは 「愛だから」人はそう思う

そして今日 君は自分の選んだ人生みちを歩み出す


旅立ちがくれたものは何か

それがいつも僕を苦しめている

一つ一つの思い出を綴る

迷いなどないから また月日としを重ね続け歩いてゆく


旅立ちよ 胸にしがみついて

また僕のことを待っている

今 卒業わかれの時だからこそ

この道は変わらず 愛しさだけが胸にしみつくよ


旅立ちよ この思いだけが

いつも僕のことを見守っている

一つ一つの階段を上る

いつまでも変わらない この胸だけに閉じ

思い出を祈って また月日としを重ね続け歩いてゆく


あの日からきせつは 認め合うことを祈り

今 僕は飛び立つ あの広い地球の大空へ…

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