作詞のようなもの

『いつだって そばにいるよ』

いつだって そばにいるよ

　作詞：　葉之和駆刃

君もそう　叶えたい願いがあるんだね　いつまでも夢を追いかけていたい

迷わない　今すぐに君に会いにいくよ　大切な想いを届けたい

通り過ぎた季節さえ　愛おしく思えるよ

僕は君と出会って　少しだけ心が変わったんだ

何度も聴いた歌だけど　まだ覚えられてないよ

それは僕と君だけの　音色（おと）を紡ぎ出せるから

もしも君が　間違った道に進んだとしても

僕はきっと君の手を取って　正しい方に導くから

いつだって　大好きだった言葉があるよ　心からそれを想ってるんだよ

永遠に変わらない思い出だけを今　忘れずにいることができたら

終わりなき明日に向かっていく　たとえどこかで道が途絶えても

探してた忘れ物　君と見つけられたら　いつだって僕は君のそばにいるよ

願った数だけの　夢がかなうのなら

僕は君と過ごした　日々の数だけ願いたい

けれど僕が　君にとっていらないものだったとしても

僕はきっとその意味を探して　ずっと歩き続けるから

いつだって　目に見えなくてもそこにある　かけがえのないものを求めるよ

僕は今　君だけを離しはしないから　いつだって僕は君を守りたいんだ

長い冬のあとには　かならず　春がやってくるよ

いつか見てた夢の続きを　君と描く日が来るまで

君といられることがすべて　「幸せ」と呼べるわけじゃないけど

少しずつ言葉をね　描き足していくけど　忘れられないものがある

いつだって　守りたくなるほどの言葉　心からそれを想い続けよう

この道の果てまでも　君を見つけていく　いつだって僕は君のそばにいるよ