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『青春なんてなかった』

青春なんてなかった


作詞: 葉之和駆刃



朝目覚まし鳴り響く 寒いの我慢して起きて

朝食食べて歯磨きして 制服ふくを着て出かけなくちゃ

バスの駆け込み乗車は ほぼ毎日のことです

こんな毎日は平凡で嫌いじゃないけれど


みんな優しい 嫌なこともそんなにない

でもそれだけじゃ物足りなくて 今日も一人


ただ椅子に座ってるだけで 毎日が風のように過ぎ

僕には青春らしいことができない状況です

自分を変えようとしてみても 話しかける勇気さえ出なくて

友達も欲しいし 恋もしたいし

僕は今のままでいいなんて 神様、それはないでしょ


一年に一回の学外行事イベント 誰もがウキウキ気分で

「今からは好きな人と別々行動でーす」

誰も僕に誘ってこなくて 同じクラスの人たちに

勇気振り絞って仕方なくついていった


そんな僕を 仲間だと認めて

アトラクションのメガネくれた 今日は爽快


いつもこうだといいけど 今日が終われば逆戻り

僕には青春らしいことができない日常だ

話しかけられることを 待っていてもしょうがない

コミュ障だし 人見知りだし

君はいつも明るくていいよね なんで僕をこんな性格にした?


伝わらないことが 多すぎて嫌になるけど

それは誰のせいでもなく 僕自身の問題だから

もっと輝きたかった あの頃に戻ってやり直したいんだ


ただ椅子に座っていても 時間ときは待ってくれなくて

僕には青春らしいことができない現状です

こんな自分を変えたくて もっと勇気が欲しくて

友達もいないし 恋もできないし

僕は今のままでいいなんて 神様、それはないでしょ

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