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『初恋の雪』

  初恋の雪


作詞: 葉之和駆刃



季節が移り変わっていく頃に 「気が気でない」とあなたはこう言いました

それでもいい 感情を隠してた それだけで季節は目覚めるのです


もう少し早く恋をしたかった 私の声は小さくなってしまう

あなたに届かぬこの想いだけ この胸にあてて強く託しました


見つめ合う一人の夜 あなたは何を思うのでしょうか

いつしか私の感情が高ぶって 悔しくなる程のものですか?


ここであなたと同じ恋をしたいのです この雪が舞い落ちて消える前に

過ぎ去った日々のことをいつまでも 「あなたとただいたいのです」


忘れもしない寒い夜のホーム そこであなたと初めて会いました

あなたに初めて恋をした瞬間ときに 思いがけず涙が流れたの


少しだけ温かかった あなたの左手の感覚

いつも通りの顔をして あなたと共に歩けますか


ここであなたと同じキスをしたいのです この恋が散りはてて消える前に

変わらない思いだけをこの胸に あなたを今愛したいのです


ここであなたと同じ恋をしたいのです この雪が舞い落ちて消える前に

過ぎ去った日々のことをいつまでも あなたとただ…


ここであなたと同じキスをしたいのです この恋が散りはてて終わる前に

変わらない思いだけをこの胸に 「あなたとただいたいのです」


恋しました 愛しました この雪が二人の間に落ちました

これが最後 「初恋」と呼べるのでしょうか

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