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『月夜』

   月夜 


作詞:葉之和駆刃



ah 夜月を見ながら朝起きて

今宵の月見た夢叶うでしょう


顔を洗えば何か変わる気がする

何も言うことなんか無いと月は唄う

忘れてしまえと人の心のない声

何も言えない自分が右に出る


ahahah 月は言葉に負けず

生きているのでしょうか


ah 夜月を見ながら床につくと

色とりどりの月が見えるだけ

どこまでも昇っていく月よ

全て君と見た夢は幾の日も


笑って言えないことなら言わなくていい

言葉に出来ないことなら黙っていていい

子供のような月は微笑んでいる

「二度と帰らない」と語っている


ahahah 夜の月を傷付けたりして

君は何処へ行くのか


ah 夜月は何処から来たのでしょう

また会えると信じていたあの日のように

消えていったあの輝きは此処にあると

君はそう言って泣くのです


あの時 過ぎ去った日々のこと

全ては 砕け散って 欠片ほしとなるでしょう

もう一度 あの日に戻れるまで

お前よ 月灯りを 照らしてくれないか


何処からともなく明日へと向かう

淡い日々に見た夢君と果てる


また夜月を見ながら朝起きて

ドアを開けるとそこに君がいたね

二人夜空見上げて月を慕う

あの日夢見た夜月は君と何時か


ah 月は何処へ行くの…

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