5/5
3話
それは、ある宿題に苦戦しているときだった。
陽琉さんから通達が来たときに、私は驚愕してしまった。
「避難所に敵が発生した!すぐに来い!」
「なんで!?避難所は安全の確保がされてるんじゃなかったの!?」
「落ち着け、まず敵の討伐だ」
そうだ。私たち子供が、悪魔が動かなければ皆は死ぬ。
「来夢、状況は把握してるよね!?」
「当たり前だ、お前じゃなあるまいし」
「急ぐよ」
荒れ果てていた。
劈く悲鳴、赤ん坊の泣き声。全てが天使の暴れ様を私の頭にぶつけてくる。
「っ・・・!うぉぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
「待て颯来!神が!」
「ちゃお~☆俺神でーっす」
「・・・は?」
--------------------------------
短いですね・・・次の話で挽回するので許してください!(泣)