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エンジェルハート・デビルライフ  作者: 十六夜 有希
3/5

1話

「や、やだ・・・助けて!誰か!!」

女性はスライム状のようなもの、否、天使に捕まる。

「せい!!」

そして、少年が天使を切り裂いて女性を助ける。

「あ・・・ありがとう・・・」

「僕は次の天使を斬るから、これで」

そういって少年は走り去る。

*

「・・・・暇」

私は茅部 颯来そら

暇って言ったのは私ね!!

「なら天使狩りに行けばいいじゃん。暇ってぼやいてる暇があるか」

こいつは寺田 来夢らいむ


「おーいくいく!」

さて今日はどこの天使を狩ろうかな。


「うわああ!やめて、やめてくれえええ!」

お、あそこに困ってる大人さん発見ですね!?

では早速散ってもらいましょう!


「アライヴァルトリガー!」

私がテキトーに技名つけてライフルで撃つと天使はあっけなく死んだ。


「・・・つまんないの」

そういうと大人さんが私の下に駆け寄ってきた。


「助けてくれてありがとう嬢ちゃん!」

因みに私は10歳です。

そんな年で悪魔をやってるのかって?

マイを操れるのは子供だけだから、大人は悪魔はできないんだよねー。


「それじゃあ、私次の天使を狩りに行くね!」

天使はどっこどっこ天使はどーこだー♪

あそこに見えるのはまた天使ですか。


「やれやれ、私は今日は天使に好かれるね!」

愛銃も天使をいっぱい狩れて嬉しそうだよ。

次の討伐に進めようとすると通話鏡がなった。

通話鏡っていうのはその名のとおりテレビ電話みたいな奴。


「颯来、学校の課題終わらせろって言ったじゃないか!!」

この人は綾瀬 陽琉ひるさん。

頑固です。


「誰が頑固だうつけもの!さっさと戻って来い!」

私は「はーい」とテキトーに返事して施設に戻った。

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