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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約2年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

訳あって名乗らなかった治癒魔法師は、イケメン騎士に探され見つかり溺愛される

作者:渚桜
*更新再開に伴い、修正や加筆を行います。ご了承ください*

サラは、大聖堂の前で治療の順番を待っていたであろう馬車事故に巻き込まれ大怪我を負った犬を治癒魔法で治した。どうやら家族3人と1匹でお出かけ際に、いち早く異変に気付いて飼い主の奥様を庇ったらしい。
なんという忠誠心。

「よく頑張ったね。もうこんな大怪我しちゃダメよ?みんな心配するからね」

助かりましたよと家族に声をかけようとしたら、恐ろしく美形の男性が穴があくほどに私をみている。

偶然とはいえ、なかなか会えないレベルのイケメン。
『街でこんな人に会ったよって帰ったら自慢できるなぁ』なんて、そんな私の呑気な思いは奥様からの一言ですべて吹き飛んだ。

「これは奇跡かしら...教会の治癒魔法師の方でもだめだったのに」

…え?嘘でしょ?もう診せてたの?

この国では治癒魔法師は稀で、働き先は魔力量によって多ければ教会勤務、少なければ病院勤務になる。

家の名誉にはなるけれど給金が安く激務の「教会勤務」、それに比べて忙しくはあるがある程度の融通がきいて給金が高い「病院勤務」

名誉と矜持が生きがいのタイプであれば喜んで教会勤務をするんだろうが生憎私はそのタイプではない。だから色々誤魔化して病院勤務をしているのだ。

だからこの状況は非常にまずい。
逃げたい。

教会勤務なんて絶対に嫌!!


そんな事を考えていたら先程の恐ろしい程のイケメンに声をかけられた。

「どうか...どうかあなたのお名前を、、、」
「名乗るほどの者ではございません」

お節介な性格なサラが、名門伯爵家の愛犬をきっかけに次期伯爵に溺愛され、周りをも巻き込んで幸せになっていく物語です。
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騒動
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出会い
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薬屋にて
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団長会議と因縁
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敵陣訪問
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炎の天使
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