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42.知らない街で買い物

 私は泣いてるのを見られたくなくて『透明化! インビジブル!!』姿を消した。


 今は誰にも会いたくない! レオは私にとって凄く大切な人で、少しでも側にいたいと思うのはいけない事なの?


 恋しい・大好き・愛してる事を行動で示すのは、そんなにいけない事?


 レオとは23年も会えなかった大好きな人なのに……。


 考え事をしながら東に進んだ私は、知らない国の上にいた。


 姿は見えないから騒がれる事はないけど、何処かで眠らなきゃ。


 この大きな木の側なら大丈夫だよね、結界と透明化は持続しておかないと。


 1人でゆっくり眠る事が出来たので、そろそろあの国の様子を見に行こうかな。


 透明化は持続で『フライ』空から街を見たが、なんとなくアビーネスに似てはいるけど、やっぱりなんか違うんだよね。


 街並みは似ているんだけど、活気が違う。


 治安が悪いし、でも見たことない野菜や雑貨が売られているのは良いかも、野菜の種とか使えそうな物が買える。


 私の髪は目立つから、色を変えれないかな?


 髪の色を『水色』になれ! と思い浮かべて、水色〜〜水色〜〜! 目を開けて髪に触れてみて見ると『水色』になってる!


 やったぁ〜〜! これで買い物が出来る、門番がいるからフライで広場まで行ってからだね。


 建物の間に降りて、誰も居ないのを確認してから透明化を解いた。


 色んな野菜がいっぱいだ、種もいっぱいあるんだね、買うのは全てのお店を見終わってから買い尽くす!


 この籠は洗濯物や色んな事に使えるわね、可愛いアクセサリーだ! こっちは格好良い服と可愛い服! おぉ、年配者向けの服まで……靴や靴下に下着まで、絶対に買う!


 この街にある物を全て買っちゃお!


「おじさん、このお店にある野菜と種を全て買い取りたいのですが、良いですか?」


「良いぞ! 可愛いお嬢さんに持てるかい?

 アイテムボックスか、それなら大丈夫だな。

 全部で金貨19枚と銀貨90枚だ」


「おじさん、ありがとう。

 金貨20枚で、お釣りはお礼金にして下さい」


「嬢ちゃん、ありがとな。

 また来てくれよ!」


 手を振って、雑貨屋さんに入った。


「おばさん、ここの雑貨を全て買い取ります。

 おいくらですか?」


「まあまあ、嬉しいね。

 全部で金貨25枚と銀貨80枚だよ、アイテムボックスに入れて行こうかね」


 一緒にアイテムボックスに入れて、金貨25枚と銀貨90枚渡して「また来ます」と言って、次は服屋さんに入った。


「お兄さん、ここの服を全て下さい!」


「あんらぁ、可愛らしい子じゃなぁい。

 本当に全て買ってくれるのかしら?」


 この人『オネェ』だった、私は頷いて返事をした。


「嬉しいわね、じゃぁ早速アイテムボックスに入れちゃうわね。

 全部で金貨550枚と銀貨80枚よ」


「また買いに来ると思うので金貨560を受け取って下さい」


「もう、やっだぁ〜〜可愛いんだから。

 ありがとう」


 チュッ! と投げキッスされた、これはレオには内緒にしよう。


 最後に寄ったのはアクセサリー屋さん、女性用も男性用も売っている。


「お姉さん、ここのアクセサリーを全て買っても良いですか?」


「良いけど、全部となると重いしお金が必要だよ?」


「大丈夫です。

 アイテムボックスがあるし、お金もあります」


 お姉さんはニッコリ笑ってくれて、全てアイテムボックスに入れてくれた。


「全部で金貨170枚と銀貨40枚よ」


「お姉さん、ありがとう。

 銀貨10枚はお礼金という事で」


 金貨170枚と銀貨50枚を渡して、良い匂いがする屋台風の所へと走った。


 美味しそう、大きなパンの間にウインナーとお肉、野菜が挟んであり大きなホットドッグ風だ。


「おじさん、飲み物とセットで1つ下さい!」


「元気な嬢ちゃんだな、ほいよ!

 銅貨1枚だ、熱いから気をつけるんだぞ」


 銅貨なんて無いわよ! 銀貨でなんとかしてもらわなきゃ。


「銀貨しかないので、銀貨1枚と交換して下さい」


「じゃぁお釣りを……」


「お釣りは要らないよ」


 私は食べ物と飲み物をバッグにしまい、手を振って建物の間に走って行った。


「おい、嬢ちゃん。

 また来いよ!」


『透明化! インビジブル!!』『隠密! ステルス!!』『フライ』なんとかなった。


 どう帰ったら良いのかな?

誤字や脱字がありましたら、すみません。


作品を読んでいただき、ありがとうございます。


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