↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
37/53

37.皆の自宅をアイテムボックスへ!

 私は立とうと思ったのに、力が出なくて。


 大丈夫って言ってくれたけど、申し訳なくてオロオロしてるとルシアさんが紹介してくれた。


「ミオ、私の兄の『エモート・マーク』よ。

 緊張しなくても大丈夫だからね」


 ルシアさんのお兄さんは、貴族なのに屈んで私の目線に合わせてくれた。


「初めまして、レディー! 私の事はマークと呼んでくれて良いからね。

 ルシアと仲良くしてくれて感謝しているよ。

 疲れているだろう?

 少し眠ると良い」


 下に敷くマットと毛布を持って来てくれた。


「ありがとうございます。

 お言葉に甘えて使わせてもらいますね。

 アリア、ルシア……手を握ってて貰っても良い?

 体調が回復したらアビーネスに戻って、皆の家をアイテムボックスに入れて運ぶから、また多忙になりそう……なの……すぅーーっ、すぅーーっ」


 私はアリアとルシアに手を握ってもらい、眠りについた。


 ルシアは私の頭を撫でながら、兄のマークに話した。


「兄さん、私はゼクスと結婚するわ。

 ミオが一番に喜んでくれて、人の気持ちを読むように言葉を選んで話してくれる、本当に優しい子なのよ。

 この後ミオはアビーネスまで行って、皆の家をここまで運ぶって言ってたから、ダン達に知らせてほしいの」


 マークさんはルシアの頭を優しく撫でてから「分かった」一言だけ言って、ダン達に知らせた。


 5時間くらい経過して、私は目を覚まし背伸びをした。


「早速やりますか!」


『フライ』私がアビーネスへ行こうとした時に、アーサーに捕まった。


「美音、アビーネスへ行くんだろ?

 俺も行くからな!

 それと、俺の事は『レオ』って呼んでくれないか?」


 私は頷いて「レオ、大好き」気持ちを伝えると、顔を赤くして鼻先をかいて「俺も好きだ」


「お二人さん、公衆の面前で堂々とイチャイチャしてよう。

 ミオ、俺とバズも行くからな?」


 頷いて、アリアとルシアさん・叔父さんと叔母さんに抱きついて「行って来ます」私・レオ・ダン・バズの4人で超スピードでアビーネスに向かった。


 皆の自宅や今まで使っていた建物やギルド、ゼクスの実家であるお屋敷とルシアさん一族のお屋敷をアイテムボックスに入れて、次の町へ移動した。


 イーベルにある、自宅全てアイテムボックスに入れジースアンへ移動し、同じように自宅や建物全てをアイテムボックスに入れて、少し休憩をしようって言われたので、少し休む事にした。


「ねぇ、使ってない王宮とか無いよね?」


 無いだろうな〜〜って思いながら聞いてみた。


「あぁ、確かここから南の方に行けば、スタンピードで絶滅した国があって、そこに王宮があるぞ」


「行きたいし、その王宮を持ち帰りたい!!」


「よし、じゃぁ王宮を持ち帰るとするか!」


 私達は、王宮がある南の滅んだ国へと急いだ。



誤字や脱字がありましたら、すみません。


作品を読んでくださり、ありがとうございます。


『☆☆☆☆☆』にタップやクリックして頂けると、執筆の励みになります。


ブックマークと評価を宜しくお願いします。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。