ことわり
見捨てる人がいれば、求めて拾う人がいる
酷い仕打ちをする人がいれば、深い愛情でもって包み込む人がいる
すべては繋がっている
選択肢は一つだとしても
生き続ける方法は見つかる
なぜなら、善も悪も、絶望も希望も、
すべてはどこかで繋がっていて
等しく存在しているから
人の数は関係ない
人の人生は人の人生
自分の人生は自分の人生にすぎないのだから
人がわずかしかいなくても、息吹があるのなら、
そこは一つの村になる
その繋ぎ目に気づくように人は呼ばれている
それに応えられるようにヒントが転がっている
本の中にも
音楽の中にも
自分の中にも