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【まさか“ぴ〜てぃ〜え〜”に選ばれてしまうなんて!】

 某年某月。スマホの着信が午後8時にあった。


 それは見覚えのない番号だった。


 とりあえず放置して留守電にメッセージが入るか確認をした。


「〇〇小学校ぴ〜て〜え〜の選考についてですが、また改めて電話します」


 これは一大事と、無視すれば良いのに人の良い私はかけ直してしまった。


 だって大変じゃない…?


 “もしもし……”


「先程お電話いただいたようで……」


 電話の向こうでは安心したようなため息。


 何度もあちこちにかけたりするの嫌だよね。


 内容は本部役員内定の知らせだった。


 やる人がいないならやります、と答え、切る。


 どうせやるなら、転勤の可能性のない転校2年目で受けても損はないだろう。何事も経験だ。


 一年くらいできるさ。


 私は軽い気持ちでそう考えていた。


 数日後、候補がいないとのことで改めて連絡があり受けることになった。



 そして年度末近くなり、顔合わせがあるとのことで学校へ。


 今年度役員の人と、私と同期になる人たちがたくさんいたが誰が誰だか全くわからない。


 与えられた役は希望通りではなかったということだけど記しておこう。


 その時、役員の任期は2年間と言われて頭が真っ白になった。


 2年?!


 役員募集の紙には書いてあったらしいが、私には青天の霹靂だった。

 ちゃんと読まないのがいけないんだけど。


 ただ、2年縛りとなると夫の転勤との兼ね合いもあるなあと暗澹たる気持ちで帰宅した……。

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