5 2030年から「ミニ氷河期」到来か?
この項目では2030年代から「地球寒冷化するのではないか?」ということについて触れていこうと思います。
えっ……! 夏はとんでもなく暑いのに、この状況下から寒冷化するだなんてなんだか信じられないんですけど……。
しかもそれが後たった5年後とかに来るだなんて到底信じられませんよ……。
気温に関しては様々な要因が関係しています。
「暑さの要因がCO2一辺倒は怪しいのではないか?」というのが僕の考えの根底にはあるので、「それ以外の要因」が大逆転するのであれば、今後地球が寒冷化する可能性は十分あり得ると思います。
イギリスのノーザンブリア大学のバレンティーナ・ザーコバ教授の研究チームは、太陽の活動周期をもとに、2030年頃に太陽活動が大幅に低下する可能性があると2015年に発表しています。
これまで太陽の活動を探るには、黒点の数を調査する方法が一般的でしたが、
ザーコバ教授の研究では太陽内に2つの異なる磁気波があることを発見し、両波を基に太陽活動の動きを探る新しいモデルを確立したためにこれまでにない結論を導き出した模様です。
このモデルによるとどの程度寒冷化するかは分かりませんが97%の確率で太陽による影響で気温が下がり始めるとされています。
え……97%っていうのは何とも大胆な数字ですね……。
これまで温暖化の弊害についてばかり考えてきたわけですが、一気に寒冷化するとなるとどのようなことが起こると思われるのでしょうか?
もっとも、マンモスがいた頃のような大氷河期が来る確率は低いと言われています。
(ただし、ザーコバ教授の研究では一番悪い場合半分以下まで太陽活動が低下するそう)
最後の氷河期は約1万年前に終わり、以降は比較的温暖な「間氷期」という時期だそうです。
その間氷期の中でも寒い時期が続く「いわゆるミニ氷河期」と呼ばれる時期が時折訪れるのです。
ただ、そのような状況でも太陽の活動が弱まると、地球に届くエネルギーが減少し、気温が下がると考えられています。
過去に太陽活動が弱まった時期には「マウンダー極小期」と呼ばれるミニ氷河期(1645年~1715年)では、
ロンドンのテムズ川が凍るほどの寒冷化が起こったことが記録されています。
「ミニ氷河期」だとどれぐらいの気温になるんでしょうか?
ミニ氷河期が到来した場合、東京が東北や北海道の寒冷地ほどにはならないにしても、平均気温は2〜3℃ほど下がると想定されています。
ゲイツ氏もこのような事象を先読みして今から撤退した可能性もありますね。
太陽活動の方が地球の気温に大きく影響を与えていました――とかになったら今までの対策は何だったのか? ってことになりますよね……。
急に温度が下がると具体的にどのようなことが起きるんでしょうか?
温暖になるよりも寒冷地になった時の方が作物の収穫量は減ることが予想されるために、
食糧危機などが起こりやすくなります。
そうなると食料自給率が低い日本は非常に不利な立場に立たされ、物価は今よりも加速度的に上がることが予想され、日本経済に甚大な打撃を受ける恐れがあると思っています。
僕は既得権益強化や支配構造を強化することを増長させている「温暖化CO2論者」が駆逐されるためにも寒冷化して欲しいという気持ちもありますけど、
経済的な観点から見た場合はこの予想は外れて欲しいという気持ちもあるので、
複雑な気持ちでこの推測について見ている感じですね。
世間の評価はどう受け取られているのでしょうか?
「CO2温暖化派」は太陽活動のせいでミニ氷河期が起きるという概念は絶対真実ではない」と、今回の研究結果を強く否定している方が多いです。
「ミニ氷河期が起きても温室効果ガスがそれを上回る」という理論も多い感じですね
ただ、これまで見てきた通り「CO2で温暖化になっていることにして金になる」ことを思えば、
これまでの自分たちが唱えてきた理論を真っ向から否定することは自己否定にも繋がるために、
かなり難しいのではないかと思います。
確かにバイアスがかかると正しく物事が見れなくなってしまいますよね……。
ザーコバ教授によると97%の精度で的中するとのお話でしたが、筆者さんはどれぐらいの確率で寒冷化すると思っていますか?
正直なところ、太陽活動を予測することは困難ともいえるんです。
太陽活動は2010年代から徐々に低下することがザーコバ教授が指摘する前から言われていました。
しかし、2008年から2025年までの間に太陽風は速度がプラス約6%、密度がプラス約26%といったように、様々なパラメータで数値が増加しており、それまでの約20年間にわたる活動の低下からむしろ“回復”しつつあることが示唆されているほどです。
天文学者さんの間でも予測が難しいんですか……。
ただ、ここからさらに活動が上がるか? と言われるとそれもまた予測することは困難だと思っているので、一気に太陽活動が鈍る可能性もあります。
例えば線香花火も最後消える前にパッと大きく光るわけじゃないですか?
太陽の場合、落ちて真っ暗になったらそれこそ氷河期どころの騒ぎじゃないと思うんですけど、
直近の活動とは関係なく2030年から寒冷化する可能性というのもゼロではないと思います。
あと4,5年というのは長いような短いようなそういう絶妙な期間という感じがしますね……。
世間では「100%温暖化する」みたいな風潮ですが、僕は5分5分ぐらいに見ています。
何かの人為的な要因で暑くなるにせよ、太陽活動の影響で寒くなるにせよ、気温の急激な変化が人類を大きく悩ませることは間違いないように思います。
中々”適温”というのは難しいのだなというのが正直なところですね……。
この場合どちらかに振り切るのではなく、暑くなっても寒くなってもどちらでも良いように対策することが必要だと思いますけどね。
個人でできる共通する対策としては窓を二重サッシにしたり、空調効率を良くしたりすることだと思います。
後はどんな状況になってもパニックにならないことだと思います。
なるべくバイアスを排除して物事を冷静に分析することが大事だと思いますね。
では最後に「ビル・ゲイツ氏が気候変動対策の次にやること」について触れて本稿を終わりにしたいと思います。




