第19話 アーゴン・セントーという男と暗躍する組織
これが俺の謝罪の証だー!o(`ω´ )o
日に2話投稿はきつかったぜ...グフッ_:(´ཀ`」 ∠):
「さてどういうことか説明してもらおうかアレン」
「ん?何のことだ」
「そうですよ、何故あんな人をパーティメンバーにするんですか」
「お前ら俺様の隣でする話じゃねぇぞー」
まったくその通りだ、どうも訳あって偽名を使っているレン・アルフレットです。えー今ですねギルドに移動しましてガイとエリンに問い詰められております。うーんそんなに悪いかな?優秀な魔術士だと思うんだが。
「アレン貴様の考えていることが手に取るように分かるぞ、優秀だから悪いかな?とか思ってるだろ。悪いに決まってるだろ性格破綻してる奴を仲間にするとか」
「まったくですよ、きっとこれからトラブル起こしまくりますよこいつ」
「だからてめぇら好き放題言いやがってっけどよ、それ本人の目の前でする話じゃねぇつってるだろ!」
「まあ、確かにそうだな...うん」
さて、そんなこんなでアーゴンの言い分も聞いてやろうと言うことになった。まあ...ガイとエリンはすんごくしぶしぶって感じだったけど。
アーゴンの話を聞いたところ水と土の心得を持っている魔術士であると言うことと、前のパーティでは下っ端でありその待遇の悪さから自分から抜けたとか。いろいろと聞いた結果。
「よし、やっぱり俺の見立ては悪くなかったな。アーゴン...いやチャラゴンよ、我々のパーティに入りたまえ」
「まあチャラゴン、貴様も苦労していたと言うことか。パーティに入ることを許可してやろう」
「そんなことがあったんですね。よし、僕も構いません!チャラゴンさんよろしくお願いします!」
「お前ら...ありがとう。ってなるかボケ!なんだチャラゴンって!俺様の名前はアーゴン・セントーだ!間違えんなゴラ!」
「はっはっはっはっ!」
「笑うな!」
こうして我々アレン一行は新たな仲間、チャラゴン・なんちゃらを暖かく迎えたのであっ「アーゴン・セントーだっつってんだろ!」.......アーゴン・セントーさんを適当に迎えたのでした。
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「なんか...めっちゃ濃いパーティメンバーですね、あいつら」
「いやーこれに関してはクラウスに同意せざる終えませんね、流石にあれは擁護できない」
ギルドの外、窓からアレン一行を眺めている不審者が二人いる。もちろんだが賢者とクラウスである、彼らは中で笑っているキャラの濃い連中しかいないパーティを見て苦笑いを浮かべていた。だがアレン達を眺めている不審者は二人だけではなかった。
「レン君見ぃーつけた、やれやれ手間が掛かったぜ」
「へぇ、あれがワイルドさまのお気に入りかい?かわいい子じゃない。まったく見ているだけで腹が立ってくるよ」
「よせよクイーン、今暴れたら町が跡形も無く消えちまうぜ。ひひひっ」
「笑い事ではないなージャック、人がいっぱい死ぬなんて嬉し過ぎて僕濡れちゃう濡れちゃう」
「はしたないぞエース、ワイルド様の前だというのにコート・オブ・アームズである自覚が無いのか貴様らは。わしは悲しいぞ」
「別に俺は気にしていないぞキング、奴らの好きにさせてやれ」
ギルドの向かい側の家辺りにそいつらはいた。ワイルドと呼ばれていた男は顔にピエロのようなメイクをしており、とても目立つカラフルな格好をしていた。さながら道化師である。
クイーンと呼ばれていたのは黒い髪の美しい女性で、露出度の高い黒服を身につけている。だが彼女は何故か常に憎悪の顔をしていた。
ジャックと呼ばれていたのはまだ10歳くらいの年若い茶髪の男の子だった。彼はワイルドに近いカラフルな服をきていた、そしてもっとも特徴的なのは常に笑っていることだろう。
エースと呼ばれていたのは高校生くらいの赤髪の女の子。彼女は真っ白なドレスを着ており危ないことを口走っていた、そしてこの子はとっても嬉しそうな顔をしていた。
キングと呼ばれていたのは白髪のおじいさんだった。彼はタキシードに身を包み杖を持っていた。そしてとても悲しい顔をしている。
「うーん実力的に、こいつらじゃあレン君死んじゃうな~よしとりあえNO.(ナンバーズ)をぶつけてみるか~。ジャック」
「はい!ワイルド様、何でございましょう!ひひひっ」
「レン君を尾行しといてー」
「了解です!」
そう元気良く言ったジャックは路地の闇に消えていった。それを満足そうに見送ったワイルドは一息つき、他のメンバーにこう言った。
「レン君はジャック任したからいいとして、ふむ...すること無いし俺たちはアジトに帰ろうかぁ」
「「「了解いたしました」」」
そう言ったワイルドは他の3人を連れて町の外に向かって歩みを進めた。彼らはいったい何者なのか、目的はなんなのか、まったく読めないが1つだけ分かることがある。これからの旅路、彼らレン達の障害になるだろうと言うことだ。
「あの芸人みたいな連中一体なんだったんでしょう?あの馬鹿を狙ってるみたいでしたけど...賢者様?」
「クラウス、あの一団の個々の実力をちゃんと測りましたか?」
「いえ、してませんけど」
クラウスはいきなりそんなことを口にした賢者を疑問に思った。そしてこの後、賢者が放った言葉に戦慄を覚えることになる。
「彼らはそれぞれこの町なんて余裕で壊滅できる戦力をもっていますよ、クラウス」
「っ!?てことはあの馬鹿のパーティじゃ...」
「そうです、全員で挑んでもあっさりと殺されるでしょう」
そんな強大な力を持った連中に目を付けられてしまったレン、彼らの記憶探しの旅はこれからどうなってしまうのか。そしてそんな最悪の事態になっているとは知らず、今だギルド内では楽しそうに笑っているレンの声が聞こえてくる。
次回に続きます
次回からまた頑張ります!
後、そろそろ勇者視点とか教えて賢者様part2もやっていきます




