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夢滞在申請書 〜ユメに住むには許可が要る〜

作者:お試し丸
「夢に住みたいのなら、まずは申請を通してくれ。」

誰もが一度は見る不思議な夢の数々――だが、その世界はただの幻想ではなかった。人々は**「夢滞在申請書」**を提出し、承認された者だけが“夢の世界”で生きる権利を得る。

現実が荒廃し、魂の避難先として**「夢居住圏(ユメクラス)」**が制度化された未来。

主人公・アマネは夢居住局の新米審査官。彼の仕事は、国民が提出する「夢滞在申請書」を審査し、“その人間が夢にふさわしいか”を決めること。

だが、ある日届いた一通の申請書にはこう書かれていた。

「私は、この夢を殺したい」

その一文をきっかけに、夢と現実の境界がきしみ始め、夢居住制度に隠された巨大な矛盾と“存在の根源”に迫る物語が始まる――。
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