第一章 31話 ランク2の最新記録1ヶ月早く更新
僕がランク2に上がったことに2人が驚く
「ランク2の冒険者になるのが1番速いのは3ヶ月が記録だったな・・・それよりも1ヶ月の速い記録更新をしたってわけか・・・ふっユリウスの反応が見たいものだ」
ユリウス!?
僕は知っているその人のことを
もしかしてだと思うけど
ユリウス・フォン・アザライド
アレクサンダー王国の貴族 侯爵 アザライド家の当主で勇者と呼ばれている人だ
わずか1年でランク10オーバーの冒険者に到達して次々と最短記録を残している冒険者最強トップ5に入っている有名な冒険者
次期最強なのでは?と言われたくらいすごい人
「最短ランク2の記録を持っているのは彼であり、ここ5年ほどこの記録を塗り替えた冒険者はいない。なんせ、1年でランク12まで至ることなんてなかったからねーいや、そもそも、1年でランク10まで至る人なんて居なかった。恐ろしいだろう?まあ、どうしてそこまで上がったのかと言っても本人はダンジョン内で迷子になって1年間ダンジョンにいたという話を聞いている1ヶ月でランク1上がることになっているほど彼は異常。ダンジョンで1年以上潜っていたら案外できる話・・・ではないがシオンが彼の隣に並ぶ必要があるならもっと強くならないといけないね。最強の冒険者になるということは成長速度の速い彼らを上回る成長をしないといけない。
僅か1年3ヶ月でランク10オーバーになり、最強の冒険者と呼ばれている
レイ・アルファード
24年間ほど最強の座についていた元最強の冒険者、わずか2年でランク20に至った
アシュラ・フォン・バトラ
1年でランク12と至り、次期最強の冒険者と言われ、多くの冒険者を救った勇者
ユリウス・フォン・アザライド
魔法使いとして3年でランク10オーバーの冒険者の仲間入りになり、ランク10魔法を連発できる最強の魔法使い
オリヴィア・フォン・ディアブロ
ほとんど表に現れることがないランク10オーバーの冒険者として冒険者のトップクラスの強さを持っている
アルファ・ジールス
この5人が冒険者のトップクラスの強さを持っている冒険者だ
ランク11以上に至るには普通は何十年かかる。だが、彼らはわずか5年以内にランク10オーバーの冒険者となった。シオン、君がこの領域に至る資格があるのかはわからない。彼らの同じ領域に行けるとされるランク10の冒険者は数が少ない。最強の冒険者になるということは規格外の成長速度を見せる彼らを超える成長をしないといけないということだ。簡単な話ではないって話だね」
最強への道のりは長い・・・
「まあ、そんな話をして落ち込むことをしないほうがいいな。とにかく、ランク2に昇格おめでとう、シオン。これからも応援するよ」
「ありがとうございます」
その後、僕はご飯を食べた
「まさか彼がもうランク2に上がるとはね」
シオンが寝たくらいの時間でエルサはオーバーロードにシオンがすごいと伝えると
「予想外だよ。彼が会って数日でランク2に行くとは・・・あと1ヶ月くらいでランク2に上がるのでは?とは思っていたが私の想像以上に彼は潜在能力を秘めているみたいだ。次はランク3・・・ランク3に上がる冒険者はいるがランク2より厳しいと言われている。しかし、最近の冒険者ーいや、上位勢はランク3の壁を一ヶ月で超えることができている。彼なら数週間でランク3に上がると思うよ」
ランク3
彼が次目指す壁となる
ランク3の冒険者は多いがほとんどの人がこのランク以上に上がるのに何年もかかっている
ランク2の冒険者がランク3の冒険者になるのに数年はかかるが成長速度が異常な人は僅か一ヶ月で超えることができる
ランク2からランク3になった時間が1番早い人はまたもや、ユリウス・フォン・アザライド
彼の自己記録は異常で僅か10日間という異例の記録を出している
彼がずっとダンジョンを潜っていたからとランク2に上がった時と同じ理由であるが彼を除いて次に早かったのはランク8の冒険者ヘル
彼の記録は14日と僅か2週間でランク3になったのだ
それほどランク3の冒険者に至るのに早い
もしかしたらユリウス・フォン・アザライドの記録をまた塗り潰すかもれない
「この先彼の周りに大きなことが起きるだろうね」
「大きなこと?今日聞いた迷宮の管理者が現れた以上に?そこまで迷宮が警戒するなんて凄いわね彼は」
シオンがこれからどんな大きなことに巻き込まれるのかオーバーロードでも予想できない
今回のような迷宮の管理者が現れて彼を襲うようにこれからも迷宮の管理者が襲うかもしれないし、刺客を送るかもしれない
あるいは彼の強さに魅了された者が力づくでも彼を奪うかもしれない
これから何が起きるのかは分からないが退屈な日常とはお別れになってしまうだろう
「君もこれから・・・もっと頑張らないと彼に追い抜かれてしまうよ。今以上に頑張らないといつの間にか届かないほどの大きな差ができる」
「・・・・・・それは否定できないけどまだ負けるつもりはないわよ私」
負けず嫌いなのか守りたい存在を守りたいのか
どうあれ、エルサはシオンに負けるつもりはないようだ
「そうか、頑張れ」
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