第一章 25話 冒険者パーティ所属して1日目で親に遭遇とかありなの?
竜族の中で1番弱い竜ー下位竜の討伐して傷を治し、気絶していたところに管理者の襲撃に遭い、左眼を失った。
気絶している僕はたまたま、30階層にいた有名な冒険者パーティ『ムーン・ナイト』の冒険者達に助けてもらい、命が助かった。
それから3日経った頃に28階層でリハビリという名の魔物討伐をしていたところ、3人組の冒険者達の会話をたまたま聞きながら魔物を倒していた。
3人組の冒険者達が29階層に繋がる階段を降りた。
28階層の魔物を倒すことに慣れた僕は3人組の冒険者達と同じように29階層に降りて、29階層の魔物、虫型の魔物と戦闘をしていた。
炎魔法で虫を倒していると広範囲魔法が発動したのか魔法が発動されたような爆発音が聞こえて何をしているのかと見てこようと歩いていると先程会話を聞いていた3人組の冒険者の1人が怪我をして吹っ飛ばされていた
そんな感じに遭遇して、強大な力を持っている魔物ーダンジョンの管理者の1人に遭遇、協力して戦闘をすることになった
なんとかして管理者との戦闘に勝利し、ダンジョン外に出た僕達はステータスを見ると倍以上のステータスに上昇していることに気づく、新たなスキル『俊敏』を獲得した僕は最強への道に歩むためにまだまだ強くなる
「という感じなんだな?ふむふむ、理解した」
僕が最近体験したことを話すとマルスは今のことをまとめてくれた
なんかおかしいところがあるけど間違ってはいない
「『ムーン・ナイト』に所属して1日目でこんなことになるとはな。大変ではないか」
「1日だけでこんなことになるとは思いませんでしたからね」
ランクが上がるなんて思わなかったし、管理者という強敵を前によく勝てたと今更思う。
僕だけだったら勝てなかっただろう。
なんせ、相手は素早さ特化の敵であり、魔物を吸収してスピードを上げるという力を持っていたから
『波動一閃』で決着がついたけどそれはマルスが囮役としての責務を全うしたからだ
僕だけではできなかった。
「お互い今日は大変だったな。ランクが上がるという記念なのにこんなことになるとは思わなかった。また、会おうぜ。シオン。後日、こいつらがお前に礼を言わせるからよ。お礼を受け取るんだぞ。ではまた、元気でな」
マルスはスヤスヤと寝ている冒険者2人を担いでその場から去った
力持ちだな〜と見ていたけどランクが上がった恩恵かな?とも思ったよ
僕も帰りますかと思って向かおうとしたけどまずは冒険者組合に行かないといけない
僕は回収していた魔物の素材を『空間倉庫』に保管している
管理者は肉体ごと消滅したが本来の魔物は消滅することはない。
だから、討伐した証拠品として魔物の一部を回収することになっている。
魔物の体の一部だけで大丈夫だから『空間倉庫』を待っていない冒険者は魔法鞄を所有している。
その鞄は5kg、10kg、15kg、20kg、25kg、30kg、35kg、40kgと5kg単位に分かられている
まあ、これはお金の余裕のある冒険者が持っているだけで持ってない人もいる
と言っても5kgの魔法鞄は金貨1枚と高いがある程度魔物を倒せるようになれば買える余裕ができるので大半の人は持っているよ
まあ、空間系魔法を使える僕には関係はなしかもしれない
空間系魔法は高度な技量が必要であり、炎魔法や水魔法などよりも習得の難しい魔法だ
そんな難しい魔法を使えるのは母さん達のおかげだ。
母さん達が僕が冒険者になることを応援してくれたおかげで今の僕がいる
「さて、着いたね」
冒険者組合の本部に着く
いつものように中に入って素材を買い取って、お金を貰う。
今日の売り上げは金貨3枚だ。
結構魔物を倒してきたけどこれくらいかと思って受け取り、冒険者組合から去ろうとした時、誰かが僕に近づく
誰かいるなと思って後ろを向くといたのは
金髪金眼の背の高い女性ー母さんである
「・・・・・・は?」
なんでここにいるん?
え?え?ん?え?ん?え?
どうしてここに・・・僕と同じく、冒険者組合に用事があるからなのかな?
それでも・・・
「久しぶりね。シ・オ・ン」
笑顔で僕を見る母さん、しかし、その目は笑っていなかった。
その目を見て恐怖を感じた。
何かされると言うことを
なんだろう、ここから逃げようといけないような気がする。
僕の命の危険が迫っていると何故かそう感じている。
なので逃げーーー
「あら、どこに行こうとしているかしら?」
僕の方を掴んで逃がさないようにする母さん・・・うん、この状況はやばい。
母さんが怒っているこの状況で逃げようとしてもすぐに捕まえられる。
ランク2に上がっても上位冒険者である母さんを相手に逃げることは不可能
ならば、どうするか・・・ふむ、ない。
どうしようか・・・
「かあっ母さん・・・どうしてここに?何か・・・用事でもあって来たの?なら、僕・・・帰りますけど・・・」
僕はその場から離れるようにしようと考えると
「貴方に用事があってきたの。シオンちゃん」
「・・・・・・」
「ここで話すのはあれだから違う場所で話しましょう」
僕と母さんは母さんが所有しているー僕が数ヶ月前に住んでいた実家に帰ることになった
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