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第一章 20話 ムーン・ナイトに所属


冒険者パーティ『ムーン・ナイト』の所属が決まり、僕は晴れて無所属の冒険者から所属済みの冒険者は変わった。

まさか、『ムーン・ナイト』に所属することになるとは思わなかったけどこれからももっと頑張らないといけないのだと気合を入れて、所属して初日である今日はダンジョン28階層の魔物を倒している。

他の冒険者がちらほらと見える中で僕は大型の魔物を倒す。

恐竜のような魔物で体長は20m以上、硬い鱗でダメージを与えるのが難しい魔物だ。

それに対して僕はスキルを使う


「『波動一閃』」


高い防御力を無視する力によって体を真っ二つにされて倒すことに成功した。

防御力の高い魔物でも空間切断を前には対抗できなく、倒すことができる。

うん、やはりこの能力は強い


「これで30体目か。う〜ん、ここまで討伐しても中々上がらないなんて厳しいねランクって・・・」


4桁以上の魔物を倒してもなお、ランクが上がらない。

ステータスの上昇率すら上がりにくいこのシステム。


「なあ、あいつ、強くねえか」


とどこから声がする。


「見たことがない冒険者だ・・・いや、あるわ。どっかで見たことがあると思ったら噂の新人か、最近冒険者を始めた新人だよ。竜殺しの称号を獲得した期待の新人だってさ。竜殺しという称号を獲得している冒険者ならここにいてもおかしくはねえ。って言っても成長速度は異常という話がある」


「ああ、あの噂の・・・あれ?なら、なんでこの階層に?30階層突破のランク1の冒険者なら上の階層に行ってもおかしくないよな?なのに、なんで28階層にいるんだ?う〜ん・・・分かんねえ」


「おいおい、お前知らねえのかよ。まあ、気持ちは分かるがこの話は知っているだろ?31階層から33階層に凶悪な魔物が現れているんだ。たしか、そのせいで怪我を負ったとかで今はリハビリという名の魔物討伐をしているんだ。だから、ここにいる」


「ああ・・・あの野郎か。俺が倒せそうなところを横取りして俺に怪我を負わせたクソ野郎だな。竜殺しの冒険者でも無理なのかよ。ランク1の冒険者では厳しいかもしれらねえけど俺と同じように魔物との戦闘中か戦闘後に襲われたのか?」


「ああ、お前と同じだよ。だが、違うのは下位竜(レッサー・ドラゴン)を倒して気絶した後に襲われたんだってよ。気絶したというより、襲撃で倒れたんだと思うけど・・・あの竜族を相手に無傷で討伐なんて無理があるからな。タイミングが悪すぎるよ」


「うわ〜そりゃ、そうなるわな。竜族との戦闘後に襲撃・・・は?待てや、あの野郎30階層に現れるのかよ!?そんなことがあるのか!あいつ魔物だろ!」


ん?魔物?


「魔物なのか?知らなかったが・・・あいつのテリトリーの範囲がそこまでないんじゃないのか?」


「いや、そうだけど・・・でもよ、だからと階層ボスがいる階層まで来るのかよ?魔物が階層ボスがいる階層まで来るなんて聞いたこと・・・いや、あるかもしれないな。でも、それは上位階層の話だ。こんな低い階層にいる理由が分からねえよ。あの竜のところに襲撃してくるって勘弁してほしいぜ・・・同情するよ本当・・・あいつを倒しても復活するならふざけるな案件なのにさらにクソじゃねえか。ったく、早くあいつを倒して安定な魔物退治したいな。復活するなら願い事が可能ことがないけどな」


「ランク2のお前ならできるんじゃないのか?」


「お前もランク2だろ。俺はできません〜みたいな感じな顔をしてよ」


と会話が聞こえた、内容からして僕に重症を負わせた人物についてと話だろう。

どうして、僕が襲われたという情報が出回っているのかは謎だけど誰か暴露したのかな?

左眼の色が変わっていることに気づいて襲われたと考察しているから?


「あら、どうしたの?」


魔法使いの服を着ている女性が二人のところに来た


「メアかよ。何〜も話していませんよ」


「そうそう、男同士の会話さ。お前が参加する必要はない・・・・・・いや、あるわ」


「いや、どっちよ。どちらなのかはっきりしなさい。それで、私にも関係があるような話って何?」


「31から33階層に現れる謎の魔物だよ。人間の姿に見えそうだそうではなさそうな謎の魔物でな。去年・・・くらいか。去年から現れては冒険者や魔物を襲うんだよ。そいつをどうにかしないといけねえよなって感じな会話をしていたんだ。あの野郎をぶっ飛ばすためにここで強くならねえといけねえと話をしていたとことだ。あいつの目的は知らねえが魔物の味方に見えねえんだよ。魔物がそいつを襲うという情報もあるからさ」


「そうなのね・・・その魔物強いの?」


「強いのか・・・?襲撃されたから余裕がなかったけど大怪我を負うほどのことはなかったから普通の魔物より少し強いくらいじゃねえか?分かんねえけど強いのは確かだと思うぜ」


「知能が発達している魔物みたいな奴だ。そこまでないんじゃないか?被害のあった冒険者のほとんどが襲撃されたことによる被害だし、不意打ちして攻撃してくるやつだ。油断しなければ対処できる」


「簡単のように言っているけどそれでも被害があるなら気配察知能力が高いんじゃない?そういうスキルとか」


スキル・・・スキルを使用して襲撃してくるなら冒険者でも対処が難しい。

魔法よりも上位の性能ならば相手するだけで厳しい、ランク1やランク2なら油断して敗北してしまう理由が少し分かった気がする。

でも、そういうスキルが持っているのか分からないから断言できないし、まだ冒険者として未熟なら仕方ない・・・僕も未熟


「んじゃ、ここら辺の魔物を怪我なく、倒せるし、29階層に行こうぜ」


「そうね、ここで戦闘をしてもステータスが上がりにくいし」


「同じく、29階層の魔物なら問題ないが油断はするなよ。油断して怪我をしれば元の木阿弥だ」


「元の木阿弥・・・?まあ、分からねえことを言っているみたいだが問題ないだろ」


と彼ら3人組は29階層に繋がる階段を探しに歩いて行った。

僕も28階層の魔物をそれなりに倒してきたので29階層に行こうかと歩く

この時の僕は知らなかった


29階層に襲撃者が現れることを

次回もお楽しみに〜

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