表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

短歌集 わたしのキャンバス

こんこんと

作者: 星野海/秋野真冬




疲れ果て はやめの夜が おとずれる

 車窓に見ゆるは 薄暮れのそら 




解説

スキーの終了後バスで別の場所に移動しているときの詩です。眠っていることを『夜の訪れ』として捉えて見ました。北海道は日暮れが西日本よりもずっと早かったですがそれでもまだ日没を迎えてすぐ(大体四時頃です)で夜とまではいえない空が広がっていたので『早目の夜』です。

わざわざ『はやめ』を平仮名にしているのは先程の『早目』と『速雨』で掛詞にしているからです。

『速雨』はにわか雨を表しています。今回は雨というよりは雪でしたけどそこは表現ですね。


『速雨』は本来『はやさめ』と読むのですが掛詞にはこのようなものもあったと思うので大丈夫だと思います。(多分?)

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ