表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
本徒然草  作者: 松本 晶
6/9

モモちゃんとアカネちゃんの本

 赤ちゃん向けの絵本「いないいないばあ」の絵本で有名な松谷みよ子さんの絵本シリーズ。このシリーズは、ファンタジーでもありながら、松谷みよ子さんの家族をモデルにしており、実体験とかに沿っている部分も多い。

 登場人物も個性豊かである。くまさんだったり、飼い猫のぷーはよくしゃべったり、靴下は旅をしちゃったり。特に印象深いのはシリーズ1作目。カラフルな布おむつを縫ったりというのがあった気がする。お野菜さんの話とか。死神さんが出てきたり。シリーズを重ねていくにつれ、離婚の話が出てきたり、パパが亡くなる話も出てきたりする。

 もう何十年も読んでいないのであるが、今でも印象的なのは、離婚するという話で、歩く木の話が出てきたこと。このままではお互いに枯れてしまうといった感じだったと思うのであるが。

 今読み直してみると新たな発見がたくさんありそうである。子どもに読ませがてら読み返してみようかな。

 

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ