3/9
モリー先生との火曜日
ノンフィクションの作品。これはまず映画をみて、ものすごくよかったので、原作も購入して読んだのであった。
新聞コラムニストの著者は忙しく働いていたわけであるが、偶然テレビにでている大学時代の恩師を見かける。先生はALSを患っているのである。長い距離をかけ、毎週火曜日に先生に会いに行き、最後の教えを受けるのである。火曜日の時間を経る中での変化も感じられ、どんどん読み進めてしまう。
モリー先生から多くのことを学べる。体の自由も聞かなくなり死と隣り合わせにありながら、それを受け入れて生きていくということは簡単ではないと思う。
まずは、映画からというのもおすすめであったりする。