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【アガット暦130年 6月29日】

この日、国王の疎開先が決まった。

本来は国家機密の事なんだが、自分には情報をくれた。


……まあ、自分に相談をしていたからだろう。


場所の特定は流石に書けないが、自分が住んでいる地域に移るとのこと。

元々、この地域は山岳地帯の為、戦争部隊は入り込めないとされている。


政治は大統領がそのまま代理として、ヒラノバ市に残って行われ、国王の謁見は、国の重大事項以外は全て拒否すると聞いた。


何とか決まって良かったと思う。

……かなり、慎重に選んだ結果だろう。


明日、仮宮殿を出発との事。

無事に着けるように祈るしかない。

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