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ニュートリノのおさらい

ニューなトリノではない。

ニュートルなイノだ。

ニュートルは、中立、どっちでもない。自動車のドライブシフトのニュートラルも同じ語源だ。電気的にプラスでもマイナスでもないということだ。

イノ、inoは、小さい物に付ける接尾語。

イタリア語の赤ちゃんを意味するバンビに、イノを付けたバンビーノは、コミック原作のテレビドラマのタイトルにもなったので、覚えている人もいるかもしれない。同じ語源だ。勿論、バンビーノではなく、最後のイノだ。

つまり、「電気的に中性で、とっても小さな物」という意味だ。

どのくらい小さいかというと、ニュートリノが、米粒くらいだとすると、原子核の中の陽子ひとつは、なんと地球くらいの大きさになる。原子ひとつの大きさは、太陽を回る地球の軌道よりもはるかに大きい。想像出来るかな?

そんなに小さいから、ニュートリノから見たらスカスカの原子、つまり物質なんて難無く通り抜けてしまう。電気を帯びてないから、ほかの粒子と反応することもない。だから、観測するのは大変だ。

ニュートリノは小さいけど、数はたくさんあるらしい。

宇宙にある無数の星を、バラバラの原子にして、さらに素粒子という最も小さな状態にまでバラバラにして、その粒子を数えると、途方もない数になる。ニュートリノは、その途方もない数の一億倍もあるという。

世界は物質よりニュートリノでいっぱいだということだ。それが、光とほとんど同じ速さで飛び交っている。

太陽からやって来るニュートリノだけでも、1センチ四方に一秒に660億個もある。勿論、私達の身体も、通り抜けている。

でも、ごくごくたまに他の粒子にぶつかる。ぶつかるとちょっとだけ光を出す。その光を観測してニュートリノの研究をしている。カミオカンデやスーパーカミオカンデでは、ぶつかるのは水で、光を観測しているのは光電子倍増管という。

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