落ち着くためにはアイスクリーム
さて、そういえば思い当たることは子どもの時からあった。 「気が散りやすい」
「成績に極端なばらつきがある」
「大人の喜びそうな振る舞いができない」
「ぼんやりしている」
「どこか抜けている」… その結果、私の学校生活は、どうもちぐはぐした記憶の彼方にある。 話しが合う友人はいなかったのでほとんど級友とは話さなかった、いや…自分が
「何を話したら良いのか」自分でも見当がつかなかったのだ(笑) 私は
「読書好きで、いつも絵を描いている肥満児」で
「変わった少女」でいた。なぜ肥満児なのかというと。 私の脳は、退屈に弱い。だから、何かを食べている時は、脳が落ち着くわけで…そんなわけで、私は幼稚園児のころから肥満児と呼ばれていた。特に、アイスクリームには目がない… 今でもネ。 脳が、落ち着くしまとまる感じもするのだ。 今でも、食べ始めると、頭が安定する感じがする。これは依存性があるので、死ぬまで用心しなければならないのだ。自分の食欲をコントロールすることも、この脳の器質を授かったおかげなのかもしれない。多分、人にとっては気分転換なのだろうが、私の場合は、アイスクリームに集中することで安心感を得ているように思っている。