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4429F  作者: 撫川 俊
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8、大いなる、未来への模索

8、大いなる、未来への模索



 郊外の私鉄駅から5分ほど歩くと、そこは閑静な住宅街だった。 往来には、洒落た外灯と花壇が整備され、歩道はカラー舗装されている。

 友美は、今日一日、学校を休んだ。 昨日の浩子と社のおかげで、かなりの気を使ったらしい。 午前中は、まったく体が動かなかった。 午後を過ぎると、何とか回復して来たので、アパートから一番近い愛子に連絡をとり、放課後、会う事になった。 最後の仲間、『 桜井 芳樹 』なる人物を紹介してもらう為だ。 彼は現在、大学2年生。 法学部に所属しているとの事である。

「 あのマンションよ。 ワンルームだけどね。 私も大学行ったら、1人暮らししたいなぁ~・・・ 憧れなのよね 」

 愛子が言った。

 薄いグレーの色をした、6階建ての比較的新しいマンションである。

 友美が答えた。

「 慣れるまでは、炊事が大変よ? 私は、小さい頃からそうして来たから何とも思わないけど、学校のみんなも、料理作りが苦手みたい 」

「 それよぉ~、 私、料理なんて作った事ないもん。 友美が羨ましいなあ。 外食ばっかりしてると、食費、大変だもんね。 ・・あ、そうだっ、友美、一緒に住もうよ! うん、それがいいっ! ねっ? ダメ? 」

 勝手に決め付ける、愛子。

 友美は提案した。

「 だったら、里美も一緒に、3人で共同生活ってのはどう? 」

「 あ~、それ、イイ! 里美、キレイ好きだしぃ~ 掃除なんか、いっつもしてそう! 」

「 じゃ、愛子は何するの? 」

「 う~ん・・ 私はその分、家賃のワリカン、増やしてもらうしかないわね・・・ 」

 友美は、声を上げて笑った。

 笑い方さえ忘れていた、今までの生活・・・ こんなに愉快に笑える今の自分が、何か、不思議にさえ思えた。

 ・・・自分には仲間がいる。 学校へ行けば、たくさんの友だちもいる・・・

 友美は改めて、今の生活の大切さを噛みしめていた。


 マンションに入ると、愛子はエレベーターのボタンを押した。

「 大学ではテニスをやってるんだって。 高校時代は、インターハイにも出場した事あるって言ってたわ 」

「 仲間では、たった1人の男性ね。 心強いわ 」

「 力の強さでは、友美の比じゃないけど、春奈くらい・・ かな? 大きなシールドが張れるのよ、彼 」

 4階でエレベーターを降りると、愛子は、一番奥の部屋へ友美を案内した。

「 ・・ねえ、愛子 」

「 なあに? 」

「 その、桜井さんて人、部屋にいるの? 」

「 もちろんよ。 昨日、携帯、入れてあるもん 」

「 だって・・ 気が感じられないよ・・・? 」

「 ・・! 」

 愛子も気が付いた。 気を使う人間特有の気配が感じられない。

「 買い物でも行ったのかな? 」

 愛子は、部屋の呼び鈴を押した。 室内から呼び鈴の音はするが、人の動く気配は無い。 再度、愛子は呼び鈴のボタンを押した。

「 おかしいなあ。 連絡したはずなのに 」

 愛子は、部屋のドアノブに手を掛けて回した。 意外にも、ドアは開いていた。 愛子は無言で、友美と目配せをする。

「 芳樹さ~ん、愛子で~す。 いないの~? 」

 ドアを開け、部屋の中に向かって愛子は呼んだ。 中からは、何も応答がない。

「 この辺にあるコンビニって、さっき通ったトコしかないけど・・ それらしき人、いなかったよねえ? 」

 愛子が、友美に聞いた。

「 さあ・・ 私は会った事ないから、顔が分かんないし・・・ でも、年配の女の人しか、店内にはいなかったように思えるけど? 」

 愛子は、とりあえず部屋に入った。 友美も続いて、中に入る。

 小さな玄関ポーチを入ると、すぐ右側に6畳の洋間があった。 その窓側のじゅうたんの上に、人が寝ている。

「 何だ、いるじゃん。 桜井さん、起きて 」

 角刈りの短い髪に、日焼けした浅黒い肌。 無精ヒゲを生やした、いかにもスポーツマンらしい男だ。 しかし、仰向けに寝ているその顔色は、明らかに青白く、何か、異変を物語っていた。

「 桜井さん・・・? 起きてっ、桜井さんってば! 」

 愛子も異常に気が付いたらしく、桜井の肩を揺すりながら呼びかける。 桜井の首筋に触れた愛子は、その手をさっと引いた。

「 ・・さ・・ 桜井さん・・・ つ、冷たくなってる・・・! 」

「 えっ? ど・・どういう事? 」

 友美も、桜井のそばに来ると、桜井の鼻に手をかざした。

「 ・・息、してないよ。 この人・・・! 」

「 ええっ? そんな・・! 桜井さん! ど・・ どうしよう、友美・・・! 」

「 心臓マッサージよっ、気道を確保しなきゃ! まず、顎を上げて・・ 」

 桜井の首を、持ち上げようとした友美の手が止まった。 筋肉が異常に硬くなっている。 桜井の首を曲げて気道を確保しようにも、それは無駄な事だと友美は直感した。

「 ・・もう、死後硬直してる・・! 」

 桜井の心臓が停止してから、かなりの時間が経っているらしい。 手遅れだった。 見たところ、部屋の中には荒らされた形跡も、争った跡もない。 出血もないし、打撲の跡も見受けられないようだ。

「 警察よ、愛子っ! それと、一応、救急車も! 」

 友美は、部屋にあった電話を取った。

「 友美、だめっ! 友美は逃げてっ! 」

 友美から受話器を取ると、愛子は言った。

「 え・・? 」

 逃げるという意味が理解できず、友美は躊躇した。

「 以前の事件で友美は、警察やマスコミに、かなり顔が知れてるでしょ? 桜井さんも、おそらく変死よ。 友美が通報すると、また友美の周りで事件が起こった事になっちゃう。 私が通報するから、友美は早く逃げて! 」

 確かに一理ある。 もう、取材はこりごりだ。 それに、もし、友美を始め、愛子たちの超人とも言うべき存在がこの件で明らかにされたりすると、偏見や差別待遇といった事態の発生にも発展しかねない。 愛子の冷静な判断であった。

「 わかったわ! 私、アパートに戻ってる。 後で連絡ちょうだいね 」

 友美は、急いで部屋を出た。 幸い、部屋を出る時も、マンションの出入り口を出る時も、誰にも遭遇しなかった。 足早に友美は、駅に向かった。

( 間違いない・・! あれは、力を使った仕業だわ! 多分、束縛して息が出来ないようにして・・・! やったのは、社って子? それとも、浩子って人かもしれない・・・ 何て事するのかしら。 ホントに殺してしまうなんて! )

 今、現実に殺人事件が起きた。 動転していた気が治まるにつれ、事の重大性が徐々に、実感として沸いて来る。 友美は体の震えを覚えた。

 ・・こんなにも次々と、回りで人が死んで行く。 こんな事態が、一体いつまで続くのだろうか。 覚醒した力の因果に、友美は苦悩を感じずにはいられなかった。

 やがて駅に着く頃、パトカーのサイレンが聞こえて来た。 マンションの方からである。

「 愛子・・・! 」

 その音の方を振り返った友美の視界に、1人の男が映った。 ゆっくりと友美に近付いて来る。

「 笠井 友美さんだね? 」

 髪をオールバック風にまとめ、レンズ幅が細いデザインのメガネをかけている。 黒のジーンズに革靴、グレーのブルゾンを着ていた。 シックな感じではあるが、歳は若く、大学生くらいのように見える。

「 ・・あなたは? 」

「 聞いてないかな? 大館です 」

「・・・! 」

 あの、大館だ。 社、浩子と組み、力を利用して何かを企んでいるリーダーだ・・!

 友美は、気構えた。

「 ・・おっと、待ってくれ! 僕には、力は無い。 わずかな透視能力があるだけだ。 君に対しては、何ら防御も出来ない。 ま、この場でいっそ、ひねり潰したければ、そうすればいいがね。 僕は、話がしたかっただけだ。」

 いつでも力を行使出来るように気構えながら、友美は言った。

「 桜井さんをやったのもあなたね・・・! 」

「 社が、勝手にやった事だ。 僕は、何も指示していない。 桜井には、不幸だったと思ってる・・・ 僕は、これ以上、仲間を失いたくないんだ 」

「 キレイ事言わないでっ! あなたがやったのと、同じ事じゃない! 」

 押さえていた気が少し放出され、大館はよろめいた。

「 じゃあ、この場で僕を始末してみろ・・! 簡単な事だぞ? 僕は、何も力が使えない。 赤子の手を捻るようなもんだ! 」

 友美は、じっと大舘の目を見た。 ・・確かに、普通の人だ。 殺意もない。 しかし、その眼光の奥には、秘められた強い信念が感じられる。

「 話をしよう。 ・・平和的にね 」

 大館は、駅の入り口脇にある小さな公園へ友美を誘った。 2人は植え込みの前にあるベンチに、腰を降ろす。 横にあった自販機に目をやりながら、大館は言った。

「 何か、飲むかい? 」

 友美は、無言で首を横に振った。

「 くどいようだが、桜井の事は、僕の意志じゃない。 それは信じてくれ 」

 大館は、自販機に小銭を入れると、缶コーヒーのボタンを押した。

「 僕の透視力は、小さい頃からあってね。 それは特異体質だと思っていた。 誰にも言わず、時々、手品を見せるように、友人にやって見せたものだ 」

 プルトップを開け、一口飲むと、友美の横に座った。

「 あなたは、みんなのリーダーって聞いてたけど・・・? 」

 友美は、まっすぐ前を見つめながら言った。

「 リーダーを宣言した事はないよ。 最初から、この不思議な・・ みんなにとって苦悩の元凶である、この力について携わって来たから、そう見られたのかもね。 この力・・ 4429Fの事については、誰かから聞いたかい? 」

 友美は、無言で頷いた。

「 そうか・・・ 」

 大館は、一口、コーヒーを飲むと話し始めた。

「 僕の次に、覚醒したのは浩子だ。 力を操れなくて、自分から他人との距離を置くようになり、引きこもりになってしまった 」

 大館はメガネを外すと、ハンカチを出し、レンズの汚れを拭きながら続けた。

「 大学で医学部にいた僕が、ボランティアで知的障害者のケアに行った時だ、初めて浩子に会ったのは・・・ まったく他人と接触しない、引きこもりの典型的な子だったよ。 ある日、僕が机から落としそうになったコップを止める為に、力を使った。 びっくりしたよ。 コップが、空中で浮いてるんだからね。 それからだ。 この力の、存在理由の研究・調査を始めたのは・・・ 」

 大館は、メガネをかけ直すと、コーヒーを一口飲んだ。

「 以来、仲間が覚醒するとコンタクトを取り、孤独にならないよう、あるいは、力のコントロール法や、力との共存法などを指導して来た。 次が愛子、桜井、社、里美、春奈・・・ 最後に君だ。 ユキだけは別だ。 僕らが気が付いた頃には、もうすでに暴走していた。 それだけに、君の覚醒には細心の注意を払っていたんだ 」

 愛子や里美たちが、大館という人物に一目置いている理由が、友美には理解出来た。 皆、覚醒間もない頃、この大館には、色々と世話になっていたのだろう。

 友美は、大館の方を見て言った。

「 大舘さんから、あの、社って子の行動を指導出来ないの? それと、浩子さんも 」

 小さくため息をつくと、大館は答えた。

「 2人とも、いじめられてたからね・・ 大きな力を持った為に、その反動が大きいのだろう。 こればかりは何とも・・・ だが、とうとう桜井を手にかけてしまった。 君にも何回か、接触して来たらしいね。 まだ、僕の計画を話すには早かったのかもしれない。 こうなったのも、僕の責任だ。 収拾は付けるつもりでいるよ 」

 コーヒーを飲み干しながら、大館は言った。

「 人を殺したのよ・・・? 私だって、気のコントロールが出来なくて、昔の仲間を殺してしまった・・・! 簡単に人の命を奪えるのよ、この力は! 計画だか何だか知らないけど、もっと力との共存を考えるべきじゃないのっ? 」

 友美は、話を他人に聞かれないよう、辺りに人が居ないか、注意しながら大館に言った。

 空になったコーヒー缶を見つめながら、大館は呟くように答えた。

「 ・・もちろん、最初は、そう務めたさ。 でも、自由に力をコントロール出来るようになると、逆に、もっとこの力を有効利用出来ないか、と考えるようになった。 せっかく備わった能力だからね 」

 大館は、友美の方を見た。

 友美は、しばらく無言で大館の目を見つめ続けた。 ・・この力を、放棄する事が出来ないのであれば、尚更、共存していかなくてはならないのではないか? 誰からも偏見や差別を受ける事無く、平穏無事に生活を送る事が出来るのなら、それに勝るものはない。 利用する事自体、今の友美には考えつかない事であった。 愛子や里美・春奈も、そう思っている。 そして、普通の学生生活を送っている。 おそらく命を落とした桜井も、そう考えていたに違いない。

 友美は、足元に視線を落とすと、大館に聞いた。

「 その、大館さんの計画って・・ 一体、何なの? 」

 友美の問いに、空き缶を専用ボックスに入れながら大館は言った。

「 今の政治を、どう思う? 」

「 ・・え? 」

 唐突な質問に、友美は戸惑った。

「 党内派閥、談合、汚職、口利き、賄賂・・・ 僕ら国民にとって、何1つ、利になるものは無い。 ほんの少数の人間の利益や、地位確保の為に、僕らの税金が使われている。 国民年金運用財団など、良い例だ。 政治だけじゃない。 治安だって、教育だって・・ まともに育たない子供が、そのまま大人になって子供を育てている。 何かあると、すぐ学校・教師のせいにする。 子供が回りに迷惑を掛けているのに、親は知らん顔。 暴走族の数は一向に減らないし、青少年の刑事事件は、年々、低年齢化の一途を辿っている。 山林の不法投棄は後を絶たないし、最近は、5000メートルを越える深海からも、ポリ塩化ビニールなどの発ガン性化学物質が検出されている。 ・・すべてだ。 すべてが悪くなっていくばかりだ・・・! 」

 一気にまくし立てる、大館。 自分の冷静さを取り戻すかのように、大館は、しばらく間を置いてから続けた。

「 僕は・・ もっと社会や政治を勉強して、これは、と思う政治家を後押しするつもりだ。 みんなそれぞれに、考え方や思想が違う。 いくら優秀な人材でも、その意見に反対する者は、必ずいる。 別に、意見に耳を貸さない訳じゃない。 納得のいく意見なら、むしろ大歓迎だ。 僕が言うのは・・ 例えば、ある法案を議会に提出したとしよう。 でも、その法案成立で不利な立場になる連中から、その法案が、否決されるような発言や妨害が必ずある。 時には脅しだってあるんだ。 そんな、私利欲望の為に付け込んで来る輩を排除する手段として、みんなの力を使おうと考えているんだ 」

 友美は言った。

「 それは、独裁政治になるんじゃないの?  事実、桜井さんは、邪魔な存在って事だけで殺されたんでしょう・・? もちろん、私たちも、彼らのリストに入ってる。 独裁的な社会主義国家の粛清と同じよ! いずれ仲間同士の争いになるわ。 いえ、もう、なってる・・・! 」

「 よく分かってるよ・・・ だからこそ結集したいんだ。 今の、この時代を変えるには、政治を動かし、強引でも良い方向へ持っていかなくてはならない 」

「 その考えが、既にファシズムじゃないの? 独裁国家や、帝王主義が続いた歴史は無いのよ? すべて、民衆の手によって革命が起きてるわ・・・! 」

 大館は答えず、立ち上がった。 じっと遠くを見つめるような目で前を見ていたが、やがて静かに言った。

「 少しでも、今の世の中が良くなるのだったら・・・ 倒される独裁者の役を、僕は、あえて買って出るだろう・・・! 」

「 ・・大舘さん・・・ 」

 大館は、友美の方を見ると、少し笑いながら言った。

「 ムソリーニのように、さらし者にされたら、君は、僕の本当の理想を、自叙伝にでもして書いて出版してくれ。 きっと売れるよ? 」

 友美は、ベンチから立ち上がって言った。

「 大舘さんが、真面目に取り組もうとしているのは、よく分かるわ! でも、遂行の為に、仲間さえ殺してしまう子たちとは、一緒に行動出来ない・・! 大舘さんが、さっき言ってた私利欲望の輩と、どこが違うって言うのっ! 」

 大館は、友美に背を向けて立ったまま、しばらく無言でいた。

「 大舘さんっ・・・! 」

 友美は再度、問い詰めた。

「 友美・・・ 君は、やさしいんだね。 きっと、君のまわりには、友だちが沢山いるんだろうな。 皆に好かれるのは、良い事だ・・・ 」

 少し、友美の方を振り返った大館は、続けた。

「 ・・僕たちは、同じカードの裏表だ。 結果は場に出してみないと判らないし、場には、どちらかしか出せない 」

 大館は、そう言うと歩き出した。

「 社たちには、これ以上、君らに手を出すなと、クギを刺しておくよ・・・! 」

 後ろ手を友美に振りながら、大館は公園の向こうへと姿を消して行った。

「 大舘さん・・・! 」

 小さくなっていく大館の後ろ姿を、友美はじっと見送っていた。

 ・・意見の相違は埋められなかったようだ。 大館、浩子、社・・・ 彼ら3人は、このまま、維新の潮流を巻き起こす行動へと、移行して行くのだろうか。 その先にある未来は、果たしてあるのだろうか。

「 ユキ・・・! 」

 友美は、思わず呟いた。

「 どうすればいいの・・? 私は・・ 何をすればいいの・・・? 教えて、ユキ・・・!あなたには、未来が見えていたはずよ・・・! 」

 歩道橋を見上げ、こちらを見つめるあの時のユキの姿が、友美の脳裏に甦っていた。


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