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あの日の魔法は僕だけのもの  作者: 名前がない野菜
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0話 夢のなか

はい、はじめまして野菜です。いちおうこんかいが処女作です。いやなんか稚拙だしぐちゃぐちゃだし厨二だし。いやまだセーフかもしんないです。最初の投稿でさえ後半はおかしなことになってます。生暖かいめでみてください。支援だいかんげいでーす。見切り発車なのでこうしんは亀かもです。

from謎の視点

少年は夢をみていた。正確には少年がこれは夢だと認識しているだけで本来は少し違うものなのだが大差はない。

たしかに少年は夢をみていたのだ。幼い少年には表現が難しい雰囲気をかもしだしている草原、空は深い穴を想像させる黒を下地に宝石箱をひっくり返したかのように星達がきらめいている。

もうひとつ、自分と草原、星空以外にこの世界を構成してるものとして遺跡・・・いやどちらかと言えば神殿のようなものが存在していた。端的にのべれば幻想的、もう少し深くのべるならどこか妖しく、それでいて不思議とその巨大なはずのものを見失いそうになるくらいに自然体でその場に存在していた。

少年はその神殿に惹かれてふらふらと吸い込まれるかのように近づいていった。近くで見てはじめて気がついたがこの神殿はかなり前のもののようでボロボロになっている。少年は神殿の入り口であっただろう場所にたつと急に呟いた、

『ここはなんでこんなに寂しいの?』

ここには少年以外誰もいない。ゆえに呟かれた言葉は誰の耳にもとまらずこの世界に吸い込まれきえていくはずだったのだ。しかし・・・

『それは君が寂しさを感じているからだよ。きみの心のなかが寂しいっていう気持ちで一杯だからさ』

そう、この世界に吸い込まれ消えていくはずだったものに少女の声で返事がきたのだ。

少年は驚愕の色を一切見せずに続けた

『僕の・・・心?僕は寂しがってるの?』

少女の声の主も同じように続けた

『そうだよ。きみは寂しがっているんだ。』

少年はここではじめて感情をおもてにだした。

『でも僕にはパパもママも、ジージとバーバも、みさとちゃんやこーすけくんもみんないるよ?寂しくなんてないよ!僕は寂しくなんてないんだ!』

後半はなかば叫ぶ形で少年は言った。

『人間関係じゃないよ。きみのあり方に、きみの生き方に共感してくれる人間はいない。きみのその異質さが、その歪さがそうかんじたんじゃないかな?人は支えられるだけじゃ生きてはいけない。』

それにしてもこの声の主も子供相手に言いやがる。

『いまのきみにはわからないかな?まぁこれだけ覚えておいて、夢は見るもの、目標は追いかけるもの、障害は挑むもの。すべてに価値があり意味がある。無意味なものはない、ちゃんと役目があるんだよ。』

『僕の・・・僕の生まれてきた意味は?・・・独りぼっちなんだとしたら、僕の生まれてきた意味は何?』

『それは私にもわかりません。其れにあらゆることに意味があるとはいいましたがその意味というものがはじめから決まっているわけではないのです。あなたが探し、あなたが見つければいいのですよ 。あなたがあなたの生まれてきた意味を創るんです!』

『僕が創る?・・・できるかな?でもなんであなたはいろいろおしえてくれるの?』

『私もあなたとおなじ独りぼっちの存在でしたから。・・・あぁ、そろそろ限界ですね。いいですか?この世界には不思議が満ちています。それは善いものだけではありません。そう遠くない未来にあなたはここに訪れると思います。でも私はここにいません、会ったばかりですがお別れです。』

いいたいだけいってお別れかよ、てかほんとになんなんだこいつは

『もう会えないの?』

『もう会えないのです。ですからお願いを聞いてもらってもいいですか?』

『うん!いいよ。』

安請け合いするなよ、とんでもない内容だったらどうすんだか。

『1つめのお願いです。さっきの今日ここではなしたことを忘れないでください。いえ、きっとわすれてしまうてましょう。でもいつかきっと思い出して・・・2つめはje0cしsk1ev8になら4ocke5scbslnでlne2usye』

あん?っておい!?草原がきえてってる!?そうか、夢もおわりか。

『え?聞こえな・・・い・・よ・・・?』

お願い最後まで言えてねぇし。

あぁ・・・きになるじゃねぇ・・・か・・・










あー感想は非難もうけつけてますができればアドバイスにしていただけると幸いです。

まぁ次からもなれるまではこんな感じだと思うんでそれでもオッケーなかた。みてくれるとうれしいです。非常に!

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