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見習い女神とのクエスト体験記  作者: トモットモ


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13/13

ミルーカ様と魔獣探しをしよう

「改めまして、紹介しますね唐傘さん。こちらが先日お話した私の先輩女神のカミレラ様です」

 ミルーカ様は、すっと手をカミレラ様の方に向けて俺に紹介した。

「カミレラだお~。よろしくかもかも~~」

 カミレラ様は、ロールケーキを丸ごと1本ムシャムシャしながらピッと手を上げる。ワイルドだ。

「よ、よろしくお願いします」

 俺はカミレラ様にペコリとご挨拶。

「カミレラ様は、見習い女神の私にその都度助言をして下さっています」

 ミルーカ様は、カミレラ様について俺に丁寧に説明してくれる。オリエンテーションみたいだな。

「カミレラ様。それでこちらが唐傘揚幸さんです」

「ど、どうも唐傘揚幸です。好物は鶏の唐揚げです。よろしくお願いします」

 ミルーカ様がカミレラ様に俺を紹介してくださったんで、俺も再度ペコリんこ。

 おお~、とカミレラ様はそれを聞いて目を丸くする。

「唐揚げ好きかも? ハイボールに良く合うかもかも~~」

「らしいですね。俺あんま酒飲まないのでよく分かんないですけど」

 代わりにエナドリを飲む。また合うのよこれが。

「よ~し、今日は唐揚げつまみでグビグビ行くかも~?」

「あ、いいですね」

「だ、駄目ですよ! クエストがあるので!」

 慌ててミルーカ様が止めに入る。

「あ、カミレラ様。こちらがプリンが大好きな見目麗しいミルーカ様です」

 俺がさっと手を向け、紹介する。

「知ってるかもかも~~。お徳用のやつも、高級なやつもペロリンチョかもかも~~」

「そうなんですか? 今度買ってきますよ俺」

「もう! いつまで引っ張るおつもりですか!?」

 だって赤くなっているミルーカ様きゃわいいんだもん。

「カラカサクン。今日呼んだのはクエストがあるからかもかも~~。受けてくれるかも~?」

 カミレラ様が面倒そうに俺に伝える。

「まあ、そのつもりで来たので」

 俺がそう応えると、カミレラ様がうんうんと喜びを露わにした。

「やった~。これで今日は遊びまくれるかもかも~~!」

「もう、カミレラ様!」

 何だかカミレラ様って、とことん無邪気な女神様なんだな~と思った。

和やかな雰囲気でござるな~。次回に続きます~(*´▽`*)

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