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ゴミシリーズ

詩 ゴミ捨てポイ捨て危ない捨て

作者: 仲仁へび




「その場所には、楽しい物がたくさんあった」


(昔はね)


「でも今は、空っぽなんだ」




(楽しい事 ポイ)何でもダメ!

(嬉しい事 ポイ)何でもいけない!

(やりがいのある事 ポイ)何でも間違い!


 それって良い事? 悪い事?

 それって正しい? 間違ってる?

 

「だって、あなたを守りたいんです」

「そうよ、未来を担う存在だから」

「どうして、あなたの事を思ってるのに」


 大切なもの 失いたくない

 誰にも 大事はあるはずで


「けど それって 思考放棄してない?」


 危ないものをどかしてオッケー


「もう大丈夫よ」


「安心して」


 箒で履き散らかして ゴミ箱 ぽい


「でも 本当に大切な事って

 その『危ない』がどうして発生するか

 原因をつきとめることだと思うの」





「ストーリー」

 おもちゃの国だったんだ。

 前は。


 そこでは、

 誰でも楽しめるおもちゃを作ってたんだ。

 どんな子供でも、みんな同じように遊べるようにって。


 でも……。

 だめかな。


 危ない原因を取り除いて、工夫して、楽しめるように努力する。

 目指すなら、そこを目指さないといけないんじゃないかな。



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