ONA禁
「ふぅ、着いた~この小屋がそうだな」
フルチンでは少し冷える10月中旬、俺は山の中にいた。何故そんな所にいるのかはこの頭がヒントなのだが、分かる訳ないか。なら、教えて差し上げよう。
見ての通り俺は禿げている。ある日俺は子供に言われた。あのおじちゃん頭が寒そうと。俺はかなりショックを受けたが言われるのも無理はなかった。何故なら俺の頭は完全にハゲ散らかっていたからだ。
ハゲチラシ寿司な頭を鏡で見て俺はこのままでは駄目だと思った。毛を生やさねば、そう思った俺は全て投げ出し山に篭る事にした。そして現在に至る訳なのだ。
「ここならオナ禁出来るかも」
俺は小屋に入った瞬間そう言った。実は俺は禿げている原因は、オナニーのやり過ぎじゃないかと思っている。何故なら遺伝はないし(ウチの家系は皆フサフサエリート)、ストレスもない、不規則な生活もした事が無かったからだ。
ちなみに俺はオナニーを毎日やる程のオナ猿で、昨日も盛大にシコってきた。
「遂に始まる。俺のオナ禁ライフが!」
オナ禁は髪に良い。ネットで知ったその情報が俺を浮き立たせていた。この後過酷な未来が待ってるとも知らずに。
オナ禁1日目
余裕!何ならAVを観ても抜かない自信がある程にチンコは鳴りを潜めていた。星綺麗。
オナ禁2日目
余裕!だが、寝る時勃起が中々おさまらず勃起したまま寝る。キツネ可愛い。
オナ禁3日目
叶○妹で妄想してしまう。チンコを四六時中触る。ネットではこの3日目が1番キツイと書いてあった。頑張れ俺、負けるなチンコ。
オナ禁4日目
完全に賢者モードに入る。もう何も怖くない。
オナ禁7日目
キツイ。一週間も我慢したんだからもう良いだろと思えてくる。常にチンコを意識してしまう。
オナ禁14日目
そよ風に吹かれただけで勃起する。夢で山村○葉に土下座するが断られる。今後は夢精にも気をつけなければ。
オナ禁30日目
キツネの交尾を目撃する。もうミッツマ○グローブでも良いかなと思えてくる。
オナ禁40日目
とりあえず全裸で外出る。キツネ逃げる。
オナ禁60日目
オナニーの事をあんまり考えなくなる。変わりに祈る時間が増えた。
オナ禁80日目
シコシコという音が遅れる程にシコりが速くなる。
オナ禁90日目
チンコによく話しかける様になった。共に戦うチンコに深い愛情を覚える。
オナ禁100日目
たまたま小屋に訪れたおばさん2人組と出会った。久しぶりの女性にチンコが限界だと言う。
オナ禁110日目
チンコとの話し合いが行われる。白熱した議論がかわされた結果、チンコとの関係は悪化。チンコは山を降りると言う。
オナ禁150日目
チンコ山を降りる。タマ二人は小屋に残ってくれた。しかし三人だけでは少し寂しかった。
オナ禁180日目
チンコ戻らず。タマ(姉)が捜しにいくと言うが、引き止める。タマには都会は危険すぎる。
オナ禁250日目
タマ(姉)が嫁ぐ。タマ(妹)と二人だけになってしまった。寂しい。
オナ禁300日目
タマ(妹)が卒業式を迎える。タマ(姉)そしてチンコが久々に家に帰ってきた。どうやらタマ(姉)が卒業式がある事を伝えていたらしい。チンコには子供がいた、知らない間に孫が出来ていた。俺もとうとうおじいちゃんである。
オナ禁350日目
タマ(妹)ができちゃった婚をする。相手の男が気に食わない。
オナ禁400日目
当初の目的を思い出す。チンコ達に集合をかける。髪はあまり増えなかったな。
オナ禁410日目
オナニー解禁する事を伝える。家族全員泣く。
オナ禁415日目
合体
オナ禁416日目
山を降りる。自分の家に帰る前にエスカレートするド素人を借りて帰る
オナ禁417日目
解禁。長期間我慢した割りには大した事なくガッカリする
オナ禁418日目
日記はここで終わり。ここまで読んでくれた人に感謝。
最後に
オナ禁は一週間ぐらいが良いでしょう
おわり
「ふぅ、オナ禁妄想日記書き終わった~」
「まさしご飯よ~早く降りてらっしゃーい」
「は~い!」
「よし、ご飯食べ終わったら3日ぶりオナニーしよ。やっぱオナ禁って3日以上はきついよなぁ」
「早く降りてらっしゃい!」
「行くって~!」
「でも禿げたくないからほどほどにせんとな、なぁチンコ」
「そうだね、チンコの身にもなって貰わないと困るしね」
「そりゃそうだ」
「後、皮も伸びるしね。何でもほどほどが1番!」ニヤッ
「1番!」ニヤッ
「まさしご・は・ん~~~~~~冷めるわよ~~~~」
「はいよ!」ダッダッダッ
「あんた、さっき誰かと話してなかった?」
「うん?あぁ、男には常に相棒がいるのさ」
「はぁ?バカな事言ってないで早く食べな」
「あいよ~」
男には常に相棒がいる。もしかしたら君のチンコも今頃・・・
「ヘックシュン!夜は冷えるな~やっぱブリーフの中が1番だわ。ねっ、君もそう思わない?」