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スノウ・ザ・パニッシャー
【名前】
スノウ・ザ・パニッシャー
【性別】
男
【年齢】
24才
【外見的特徴】
幸薄そうな黒い長髪、忌まわしい黒の瞳。
背丈は高く、細身。
【家族構成】
捨て子。養父母は雪精族のゴーリエとヨドンナ。
【性格】
無口で端的に物事を言う性格。気難しく、綺麗好きな一面も持つ。女性に対する無自覚な苦手意識があり、好意を抱かれてもすげなくしてしまう幼さもある。
【職業】
流浪の剣客
【フックとなる特徴】
雪精族に代々伝わる「氷の刃」と呼ばれる魔剣に選ばれて、これを提げている。日本刀によく似た形状で、月蝕のような色に輝くその刀は不思議とスノウの手には馴染んでいて、圧倒的な実績を裏打ちしている。
また、かつて父母に捨てられた記憶をかすかに残しており、誰かに好意を示されたり、定住を唆されたりすると居た堪れないほどの嫌悪感を抱いてしまう。そのことを自覚してか、ふだんは人と深く関わらないようにしているのだが、性根は自分と同じ境遇にある人間を増やしたくない善性を持つ。その善性すらも嫌悪していて、好意を寄せる人間を〝利用〟する静かな悪漢を演じることが多々ある。