ヴェラ・コトワ
【名前】
ヴェラ・コトワ
【性別】
女
【年齢】
29
【外見的特徴】
雪のように白い髪、体温を感じない白い肌。
スレンダーなモデル体型。
【家族構成】
孤児。
両親の顔も名前も知らない。
孤児院にいたが、同じ孤児院出身の騎士にその才能を発掘され
剣士として育成される。
独身。
【性格】
無口。必要最低限しか話さない。必要な事も話さない事も多い。
自身の特殊能力により静かな所が好き。
【職業】
元救国の剣士(現在は隠居)
【フックとなる特徴】
北国グラソンの国内最強剣士。ただし盲目。
盲目ゆえに聴力が尋常じゃなく良い。雪の降り積もる音さえ聞き取れると言われている。
本人はその優しい音を何より愛している。
超人的聴力により他人のあらゆる器官の動向を察知し、心が読めているかのように行動を先読みできる。よって剣の戦いであっても盲目であることが何のハンデにもならず、対戦相手を圧倒する。一太刀も浴びたことはない。武器はレイピア。攻撃は華麗で繊細。基本的に心臓を静かにひと突きして勝負が終わる。
「これで静かになった」
が勝負が終わった後の口癖。
先の大戦で疲弊し、もう戦いたくないと決心。
雪山の山荘で独り静かに雪の降り積もる音を聞きながら過ごしている。