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相性

「 ここに赴任する保安官のための家だ。休日以外には交代要員もいないから、せめて勤務時間外は顔をあわせなくてすむようにって考えたんだろうな」


「まあ、それは、・・・そうなるか。基本、勤務時間もいっしょで、休日もいっしょなんだろう? 二人が休日のとき事件が起こってよびだされたら、勤務外で手当てがつくだけか?」

 気が休めないなと車から荷物をとりだしながらジャンが同情をしめす。


 外見はほぼ同じ家をみあげたルイが、赴任した二人の相性が悪かったらどうするの?と興味深そうにきく。


「申請するとすぐに本部のほうで考えてくれる。が、まず、配置前にそのへんは見極めてから、ってことらしい」


「じゃあ、あなたとロビーの相性はいいってことだ」


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