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移動は列車で


  「しずかにしてろ」


 金髪の男とはちがい、手入れされずに伸びた黒い前髪の隙間から、班長チーフの冷たい視線がおくられる。


「してただろ?」


「たしかに。ケンにしては、静かだったな」

 班長のむかいに座る副班長サブチーフは、まゆをあげ、ほめるようにうなずく。


「なら、あと二時間はしてろ」

 班長であるバートは、いつもの不機嫌な声で命じる。


 これにため息をかえし、立ち上がったケンは、首をふりながらなげやりに、じゃあ、なんか食ってくるか、と連結部分のドアをめざした。


「おれもいく」

 ザックはあわててあとをおいかける。


 なにしろ、列車の『食堂』なんて、はじめてなので、何度いっても楽しい。




 そう、いまA班は、長距離列車にのって、目的地へと移動中だった。




と、いうぐあいに、始まりを『おとぎばなし』と同じにして同時に書き始めたらどうなるか、をやってみたら、A班は五か月ほどかかったけど、はなしはどうにか終わった。という結果になりました。。。

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