表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
フェンリルに転生した俺、人間に復讐を決意します  作者: アイスマシーン
プロローグ
1/115

01 フローズヴィトニル(悪評高き狼の意)

読んで下さり誠に感謝です。

(うう、何だここ)


森の中。しかし、そこにあるのは木ばかりではなく、草も生えていたし、花もあった。


(あれ、確か車に跳ね飛ばされて)


俺は森にでも吹き飛ばされたのか?


思うように立ち上がれない体で周囲を見渡すと、そこには大きな狼がいた。いや、狼なんて生易しいものではない。


その巨体は俺を遥かに凌駕している。


(これあれだ、熊が食料を巣においてるのと同じ状況だ)


狼はゆっくりと近づいてくる。逃げようとしても体が動かない。恐怖に震えていると、狼は大きく口を開き――。


(あー駄目だな食われる。お疲れさまでした)


「ようやく起きたのね私の可愛い子供」


……は?


その狼の目に映る俺は同じ狼の姿をしていた。

続きが気になる。面白いと思っていただけたら

ブクマ登録をしていただくと嬉しいです。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ