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ラ・ラガス~創造魔法で異世界を生き抜く~  作者: タツノオトシゴ
食べ尽くせない命のやり取りは戦いで
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蛙狩り①

「いいだろう…お前が思う物を造ろう…言ってみろ」


少し深呼吸を含みながら喋った


「えっと…できれば…」



今でかい黄色の蛙と戦っています。


「Guwaguwaguwa…」


コイツの名前はイエリーフロギルックというやつで結構強力な毒を吐いてくるまぁまぁ厄介な魔物である。しかし、動きが遅いのがコイツの唯一の欠点である。またこの蛙はジュチュリル鉱山とどこかにしか生息していないのだが、冒険者にとってはかなり楽に倒せるいいカモなのだが…


うまくフェイントをかけながら地魔法【地雷(マインボム)】を使い設置したところに誘導させてドカンと爆発させる。そして魔物のエネルギー源になっている魔石を回収する。この循環が最強なのよ…得意げに魔石を拾っていると狙ったかのように手に毒を飛ばしてきた。あぶねえ…こんな精密性のいい狙いをしてくる奴は…


「お前は…」


“鉄の森林”であった眼光のではなく、そして黄色の蛙でもなくそこにいたのは天井に張り 付いていたのは宝石のように輝いていた蛙だった… 確か名前は…玻璃蛙(クリスタル・フロギー)


こちらの様子を窺うように大きな目玉がギロリと向いていた…


初っ端から毒が飛んできたのだが小さな睡みたいだったがそこにかかった場所はゴルフボールが入りそうな穴ができていた。


こんな状況だがもう一度イエリーフロギルックの説明をしようと思う、イエリーフロギルックは動きの遅いただのカモであるが繁殖性がとても高く駆除したところでも知らないうちに「やぁ…久しぶり。元気してた?」「お前生きていたのか!?」みたいなギャグのような現象が多々ある、しかしそんな繁殖性が高い魔物なら何かしらの特異種が生まれてくる、それが玻璃蛙(クリスタル・フロギー)である。


そして玻璃蛙はイエリーフロギルックとは違いとにかく動きが早くて毒を鉄砲のように飛ばして来 たりとてんこ盛りの蛙なのだがその代わりに皮膚に多くの魔素を含んでいる魔石がくっついていてその魔石から作られる武器は一級品とされているらしい見たことないからね、しょうがない。


よし、その皮膚についているその魔石寄越せ。 お前に拒否権は勿論ない。 玻璃蛙にとっては 急に持ってこられた理不尽な戦いが始まった。


「かかってこい蛙野郎!【解放せよ(リリース)】!」


新星を構えて【撒菱(ストーン・カルトップ)】を辺りに散りばめる。狭い洞窟内では人間である方が結構厳しいがこんな風に互いに不利である物をばら撒けば互いに平等!これこそ友情に近い何かだと思うよ!僕は! 玻璃蛙(クリスタル・フロギー)は新体操選手顔負けの体の柔軟性で器用に避ける。うまく避けた後は天井から飛び出ている石にしがみつく様に留まり何発か毒玉を吐き出した。素早く【水盾(ウォーターシールド)】を出し防ぐのだが…


「おっと、水が毒を吸収して色が変わった」


こうなってしまった【水盾】は遠くに飛ばして代わりに【石盾(ストーンシールド)】に切り替えておく、一旦後ろに下がるとシューと鳴ったので下を見ると毒液が垂れていました…


「あの野郎学習してやがる…というか【撒菱(ストーン・カルトップ)】の真似事を今したということにもなる。すぐに足を上げて毒トラップのない場所に動き【創造魔法(クリエイト)】 で矢と弓を生み出しいい感じに止まってくれている玻璃蛙に向かって矢を飛ばすが軽々と避けられてしまう。


「Kerrrrrrrrooo0000」


蛙は今自分がしたことを嘲笑うようにしていた。


「覚えとけよ?玻璃蛙…お前はそれで負けるんだからな?」


苦し紛れの回答だが一応僕も負けていないことを相手に見せつけておく、鉄パイプを生み出して思いっきり投げつけておく。岩に当たり崩れ落ちる。


「Gekokokokogekokakoko」


玻璃蛙はそんなものは関係ないと素早く他の岩に這い寄るが違和感を感じ始める。元々気温というものが存在しない空間だというのに段々冷えていっている…


辺りを見渡すが何も変化がない、人間がこちらに向かって剣を振り回している位だ。 口の中に毒玉を貯蔵して相手が怯んだ時に打ち込むが何度もあの無限に出てくる盾が邪魔だ。どうやって殺すか…移動しながら考えていると岩を掴み損ねて地面に顔をぶつけてしまった。自分の手は吸着性の高いからそんなことはないはず…顔を上げて見ていると矢から冷気が溢れていた。


やばい!体制を直して毒玉を連射しようと心の中で思っていても現実はそう甘くはなかった。口が開けないことを確認すると氷が口に張り付いていた。


「こんなに冷えた場所で毒液…いや、唾液を口の周りに垂らしておきながらそんな早く移動していると口の周りが固まっていくよ?」


ムカつく人間がやってきていた。微笑むように…

もう一度ここでおさらい


イエリーフロギルック

蛙のような姿の魔物

ジュチュリル鉱山とどこかにしか生息していない。

冒険者にとってはかなり楽に倒せるいいカモということでいいサンドバックのような感じに思われているが体内に毒を生成する器官があるため危険がある際には毒玉を吐くため、そこだけは危険視されている。なぜなら足が遅すぎるため当たるのが非常に稀である。繁殖性が高い魔物なので定期的に討伐しておかないといけない。



イエリーフロッギルの繁殖で時々生まれてくる特異種がこの玻璃蛙。特徴は動きが俊敏すぎて魔法や攻撃が当たらないしなんと言っても毒性がイエリーフロギルックよりも高い。それに知性がかなりあるためふざけているとすぐ溶かされるのでご注意を。対処するには一人が注意を引きつけて一人が矢で仕留めるというのがセオリー

皮膚には高い魔素でできた魔石がくっついていてそこから造られる武器は一級品

まぁ色々と生態を採ってみたがこんなものだろう…さて家に帰ってゆっく


???蛙

玻璃蛙が繁殖して生まれたら…こんな奴が出てきちゃった!俊敏と毒に特化しすぎちゃって相手が認識する前に殺しちゃった!

体内に魔石が多く内蔵してあり魔法が使える。見た目はハリネズミみたいな蛙

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