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where is happiness  作者: 白水 幸
第1章 eternity 永遠の…
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04

「この花、とっても綺麗。それに…」


オレンジ色は、あの少年を思わせます。


花を拾い上げた赤ずきんは、萎れてしまう前に家に帰ることにしました。


―――――――――――――――――――――――


「ただいま、お母さん。花瓶はあるかしら?」


「おかえり。早かったわね。あら、その花…ヘリクリサム?それ、夏の花よ?もう秋なのに、随分遅咲きねぇ…」


お母さんは赤ずきんの持つ花を見て不思議そうに言いました。


「ヘリクリサム?」


「そうよ。花言葉は"永遠"。あんたの名前と同じよ、赤ずきん。うーん、花瓶なんてどこにやったかしら?」


「グラスで良いわ、お母さん。」


「じゃあこれを使いなさい。」


「わかったわ。

…花言葉は、永遠……」


瞼に浮かぶ、橙の瞳。


「レオ…」


今日現れなかった彼は、一体どうしてしまったのでしょう?

考えるうちに赤ずきんは眠りについてしまいました。

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