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屋上で会話中

SHRが終わると私は女子に囲まれていた。



「ねぇねぇ!如月さん!!大神さんとの出会いって何ですの!?」



女子とは噂好きである。だから思う存分利用させてもらおう……………。



「私たちは幼なじみでよく二人で遊んでいたんですよ。イタズラして親に見つかったときに私を庇ってくれたり、将来お嫁さんにしてくれる約束をしたんです。」



もちろん嘘だ。

私は彼と遊んだ記憶なんて無い。だから幼なじみ様と遊んだときの記憶をそのまま言っただけだ。




「キャー!イイですね!!幼なじみ何ですね!?妄想が膨らんでしまいます!!!!」




おいコラ!妄想ってなんだ!!妄想って!!!

何想像してんだ顔が変だぞお嬢様方!?




「誠也君くん、ちょっと一緒に来てもらってもイイ?」



私がそう言うと彼は微笑み私の後を付いて教室を出た。教室から出て私たちが向かったのは屋上だった。屋上にはあまり人が来ないので話をするにはうってつけの場所だった。



「で?あんたは何でここにいるの?ちゃんと説明してくれないかしら……?」



「もう、沙羅ちゃん怖いってー。説明するからそんな怖い顔しないで~」



「なら、さっさと話してくれない?」



「ハイハイ。何故いるかというと僕も高校生活を楽しむ為さ。」



彼は明るくそういったが言ってることを理解するのに時間が必要だと私は思った。



「あんたふざけんの?それとも何?ほんとに楽しみたいだけなの?手伝ってくれるとかじゃなく?」



「そうだよ。楽しみたいだけ☆彡」





スパン!!!!!!!!!




思わずたたいてしまった私に非はないと思う。

当たり前のように傍観宣言しましたよこいつ。






(ふざけんな!こいつ!?自分で[バグ]作ったクセに任せっきりかっ!!!)



「痛いよ~。沙羅ちゃん叩くこと無いじゃん。」



「あんたのせいで[バグ]私がバグ回収してるって自覚あるの??あんたがちゃんと作ってないからこうなったのわかる?」



「わ、わかってるよ。だから今回はちゃんと手伝います。」



そういうと彼は私に新しいケータイを渡した。



「コレ何?」



そう聞くと彼は待ってました!といわんばかりに顔で私に説明しました。



「コレは僕が特別に僕自身の力を存分に使って作ったケータイです。このケータイは他からジャック出来ない&盗聴も無理!」



ドヤ顔して私に言った。



「ソレはスゴイデスネ~。」



「絶対凄いとか思ってないでしょ!!」



「別に思ってるよ。ちゃんと…………っ」



彼はさっきとは別人のように威圧感のある声で言い放った。




「君は僕のパートナーであり手駒だ。それを忘れないでくれる?」



「ッ!わかってるわ…私はあんたのパートナーであり手駒出もある………。忘れてないわ。」



「そーだよね。」



彼かさっきまでの威圧感が消えあっけらかんとした雰囲気になった。

するといきなり、屋上の扉が開いた。

そこに立っていたのは、なんと私の幼なじみ様だった……………。

今回は威圧感のある誠也君をお届け出来たでしょうか(。・ω・。)


ちなみに誠也君が作ったケータイはなんとGPS機能が付いている優れものです(●´ω`●)

なので千歳ちゃんのいる場所が把握できちゃいますw(ストーカーっぽいかも…………。)

いらない機能も多々ありますが沙羅ちゃんにはこの機能たちを頑張って活用していってほしいです(*・ω・)ノ


それではまたヾ(*´∀`*)ノ

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