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プロローグ

「また赤点かよおおおお!」

そう叫ぶ男が持つ答案用紙には、赤ペンで大きく28点と刻まれている。

「お前もかよww追試一緒に頑張ろうぜw」

友人が笑って話しかける。この男は12点である。

「ああくそ、英語なんて将来使わねぇだろ」

それそうだ。まぁ使う人も少しはいるかもしれないが。

「日本が戦争で負けちまったからな。仕方ないな。」

一概にそうとは言えないと思うが、日本が世界を制圧していたら確かに世界の共通語は日本語だったかもしれない。

「なら俺らがタイムスリップして大日本帝国を勝利に導けばいいんじゃね?!」

突拍子もないバカである。

「えっお前天才か?!」

こいつもバカである。

「じゃあ次元転移装置作ってくるわ!」

ほんとにバカだろお前。しかもバックトゥーフューチャーじゃねぇか

――――二日後

「よおし出来たぞ!」

バカと天才は、紙一重ってね☆

「よおし!早速過去にいくぞ!」

ピュウウウウウン(タイムトラベルの音ぉ)――――

――――――1639年

「大日本帝国が戦争に負けた理由の一つに、鎖国をしていたからというものがある。だからまずは鎖国をさせないために神になるぞ!!」

――二人は神になった。

「よおしこれでキリスト教が入ってこなくて鎖国が起こらないぞ!」

――――――1939年

「よおし次はついに第二次世界大戦だ!大日本帝国を勝利に導くぞ!」

――――大日本帝国、勝利。












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