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鬼姫  作者: 及川
12/15

出会い(12)

後書きに必ず目を通して下さい。

「はっはっはっ、若いって良いねぇ〜」

 食事をしながら殺陣脇さんは俺に向かってそう言った。

「そうですね」

 俺は開き直って返答してみる。早夜は顔を真っ赤にして俯いている。

 ……いいなぁ、可愛い過ぎる。いや本当、何であんなに可愛いいんだろうか、早夜は。……決めた。今度メイド服着せて御主人様とか言わせながらやろう。

「そろそろ本題に入りたいのだが……構わないかな?」

「あっ、どうぞ」

「まず結論から言うと、君を婿にもらおうと思う」

「ええ!?」

 俺が言葉を発する前に早夜が突っ込む。

「大丈夫だ。私の屋敷なら一夫多妻が実現出来る」

「……なら良いや」

 良いんだ!? まぁ、俺的には有り難いけど。

「ただ、問題が一つ。一海は半年後に結婚する事になっている」

 ……駄目じゃん。つか、自分の女を他人に譲るわけがない。絶対他人にはやらん。

「そこで、刹那君には半年後までに一海を孕ませてもらう」

「了解しました。……ほら、早く行くぜ」

「え、ちょっと待ちなさいよ!」

 巫条を引っ張る。子作りのため。

「……やっぱり君は面白い人間だ。金だけの下種より、君みたいな人間の方が良い。

 じゃあ、孫を楽しみにしてるよ」

 それだけを伝えると、殺陣脇さんは去っていった。

「じゃあ、早夜も来てね」

 俺はそのまま巫条の部屋に向かう。……そういえば、ユーリが来ない。夢の4Pはまだ先か。 

 ちょっと落ち込んでみる俺だった。

今回短いのは、この小説を18禁にしようと思うからです。つまり、『ノクターンノベルズ』に転載。全文を加執、修正した後に削除します。転載したら、描写も完全に18禁にします。楽しみにしてくれていた方は申し訳ありません。18禁版の本編が終了したら、全年齢版を執筆するので、それまで待って下さると有り難いです。では、感想をくれた方も、読んでくれた方も有り難う御座いました。

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