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猫は異世界で魔獣でした。  作者: 猫にまたたび
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魔法を見ました。

 母乳を飲み始めて結構な時間が経った。まだまだ動きは覚束ないが兄弟たちと取っ組み合いが出来るほど動けるようになった。子猫のじゃれ付きは、それはもう大変可愛らしいもので毎日癒されている。可愛いは正義です。


 今現在、何処に居るかはわからないが洞窟の中にに居るらしいことがわかった。周りは土壁で寝床には草が敷き詰められている。現代ではこんな所に住み着く猫もいるんだなぁと思っていた。


 母猫が寝床を離れた隙に寝床から出て外に出てみることにした。出てみたら木々に囲まれているが洞窟の周りは開けていて、母猫以外にも多くの猫達が彷徨いていた。ここは猫島なのだろうかと思うほど猫が一杯居た。


 ここはパラダイス!右見ても猫!左見ても猫!正面も猫!猫好きには堪らない!猫猫猫!!ニマニマが止まりません!


 しばらくニマニマ見ていたら少し離れた所に居る猫の頭上に猫の頭程の火の玉が現れた。猫の向いている先の岩壁に向かって飛んでいった。続けて近くに居る猫達の頭上に次々と火、水、土、空気の渦と次々現れ岩壁に飛んでいく。


 自分は理解が出来ず唖然としてそこに立ち尽くしていた。

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