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一時間目休み

筆者です。前書きなんて作れるんですね。読んでください。

「僕も異世界行ってハーレム作りたいなぁ〜。」


休み時間。読んで字のごとく休む為の時間である。正直言って、授業中も休んでいるがそれは今関係のないものとする。


「もし異世界行けるとしてさ、そこからどうするの?一文無しじゃんしんどくない?どうやって生きるの?」


そう問を返すのは隣の席の雪本である。口癖は俺もうダメだァ〜である。相当参ってる。頑張って欲しい。


「チートだからそこはチート。全部チートで何とかなるだろ。チートチート。チート最高だな。」


チートと連呼している彼は後ろの席の大藤。コイツは要領がいいので現世に生きるチートである。控えめに言ってくたばって欲しい。


「チートあれば何でも出来るのかぁ〜。いやはや俺TUEEEしてる作品読んで面白いんすかね。あれでしょ主人公の成長を見て今後期待していくのがあるべき姿なのではないでしょうか。」


「じゃあ茂木お前チート欲しくないのか。」


大藤が僕にそう質問してきた。

欲しい。いや欲しい。貰えるのなら8ガロンくらいチートが欲しい。チートに単位があるのか知らないしそれがガロンかどうかも分からないがガロンってすごい大きい感じあるから好きだ。

しかしだ。ここでチートが欲しいと言うのは何か嫌だ。都合により僕は嫌なのだ。この時暖かな春の風が流れた。言ってみただけだ。今は冬だ。冷える。さっき俺TUEEE否定したところなのに欲しいなんて言うのはダメだ。


「いややっぱりそういうのって自分の力で何とかするから面白いわけであって僕はそういうの要らないかな。」


「じゃあ、お前次の小テ頑張ってな。俺らもうやってるから。」


大藤も雪村も笑顔だった。授業開始のベルが鳴る。コイツら裏切ってたのか…


「やっぱり、チートが欲しいです。小テ満点取れるチート欲しいです。」


「茂木くん夢が小さいね。お疲れ様。」


「笑顔なのやめてくださります??」


授業が始まる。休みは終わる。

僕らの高校生活は進んでいく。

筆者です。読めましたか?拡散してくださると腕3本くらい余分に生えて喜びます。どうかよろしく。これ前書き後書き二万文字以内になってるけどそんな書く人いるの?語彙力すごそうだなぁ〜(小並感)。ちまちま書いていきたいと思ってます。

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